冷たい雨が降る一日。仕事の動きは相変わらず悪い。 おそらく晴れてても変わらないだろう。見通しはゼロ。 話題を変える。実を言うと明日のテレビが楽しみなのだ。 金曜ロードショウの「千と千尋の神かくし」 この映画はちゃんと映画館で見た。単純に感動し。ものすごく楽しめた。 後日、そのことを姉貴のKナオミに話したら。 「あの映画は私は何が言いたいのか分からなかったよ」と言う。 「えっ?」と思った。 あの映画って、「人の物を勝手に使っちゃいけない」とか、 「働かざる者食うべからず」みたいな、 基本的なことを物語を通して何気に子供達に教えているように思う。 この映画は多くの子供達が親と一緒に見たと思う。 見て単純にハラハラドキドキするだけでなく、 そういったのもを感じ取ることができたと思う。 刷り込みみたいで押し付けがましいと感じる人もいるかもしれない。 それはそれで賛否両論。教育論までいったらオーバーかもしれないが、 そういうのを後で話し合ったりするのも映画鑑賞の楽しみの一つだ。
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