今日は節分。娘は昨日から「豆まき楽しみ! 恵方巻楽しみ!」とワクワクが止まらない様子。
恵方巻は自作派。朝イチで特売に突撃して細巻き作りなど。普通の太巻きだと大き過ぎて食べ難いので、毎年細巻きを作っている。娘もそのうち、普通の太巻きを食べられるようになるのだろうけれど「今年も細巻き作ってね」とのリクエスト。鶏ササミのカツ巻、胡瓜巻等、数種類の細巻きを作った。イワシは塩焼きだと夫も娘も喜ばないので天麩羅に。それに具沢山のお味噌汁。なんだかんだで面倒くさい献立だ。
バタバタと家事をしていたら義母から電話。106歳の義祖母が亡くなったとのこと。
年齢を思えば何の不足もない大往生。だけど、なんだかいつまでも生きてくれている気がしていて、物凄くビックリしていまった。義祖母は数年前から「市で1番の長生きになる」と宣言していて、昨年はその目標を達成し、敬老の日に市長から表敬訪問を受けている。「やるべき事はすべてやった」と言う状態での旅立ちだ。
当たり前だけど人の死は突然やってくる。義母にとっては実の母。動揺していたのだと思うけれど、義兄に伝えた通夜・葬儀の日程と、私が聞いた通夜・葬儀の日程が違っていて、連絡等にバタバタしてしまった。義母に電話は通じないし、義兄は正確な日程を知りたいと言うし……。結局、葬儀会場に電話で問い合わせて事なきを得た。結局、通夜の日が友引だったので一般的な葬儀の日程ではなかったのが、情報の食い違いを産んだらしい。
明日が通夜で明後日が葬儀。
夫は通夜と葬儀。私と娘は葬儀だけ参列する予定。連絡したり、喪服やお香典を準備するのにバタバタしてしまって、まだ実感が持てないでいる。今日は訃報以外にも間の悪い事が色々と重なってしまって、気がつけばもうこんな時間。これ書いたら、とりあえずお茶でもいれよう……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。