久しぶりに膀胱炎になってしまった。「アッ、これは!」と思った時は既に遅し。この感覚、久しぶり過ぎてすっかり忘れてしまっていた。
膀胱炎とは20年近いお付き合い。なので大騒ぎするほどの事でもないのだけれど「体力が落ちたらなる」「疲れたらなる」のは分かっている。ある程度予見は出来るので「なんかヤバイかも知れない」と思う時に養生すると、病院に行かずに済むこともあるけれど、大抵の場合「アッ!」と思った時には既に遅い。
たぶん、不摂生が原因の病気に掛かったことのある人は誰しもそうだと思うのだけど、症状が出たその時は「これからはもっと身体を大切にしよう。2度とならないように気をつけよう」と思うのに、何度も繰り返してしまう不思議。
今日の午後過ぎに気がついて「今日は娘の体育教室だし、病院に行くのは明日でいいか」などと、暢気に考えていたのだけれど、症状がいっきに進んでしまったため、娘の体育教室の後、一旦帰宅して夕食を取ってから、お世話になっている病院に駆け込んだ。案の定、膀胱炎だった。
思えば数日前から身体がダルくてたまらなかった。「なんかしんどいなぁ」と感じていたものの、風邪の症状は無かったから「PC内職が落ち込んでるから、精神的に参ってるのかもな。ちょっと、気合入れていこう」なんて事を思っていた。今にして思えば、あの時から始まっていたのだと思う。
幸い、明日はエアコンクリーニングの業者さんに来てもらってエアコンをクリーニングしてもらう以外に予定はないので、家で大人しくしていようと思う。娘の運動会前だったのが不幸中の幸いだった。運動会はPTAの役員の仕事があるので、当日や前日だったら目も当てられない状況になっていたと思う。
しっかり休んで早く治そう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。