今日は娘自慢。なるべく親馬鹿は控え目に…と思っているのだけれど、最近の娘は可愛らし過ぎて親馬鹿を抑えるのが難しくなってきている。まぁ、興味のない方はスルーしていただく感じで。
3歳のお誕生日を前にして、娘はめっきり女の子らしくなってきた。お喋りも上手になってきて、始終何かを喋り続けている。ちょっとたどたどしい口調でのお喋りは可愛いったらない。その口調は大阪弁ではなく絵本などに出てくるメルヘン口調なので、いっそう可愛い。
「お母さん、今日はデザートにみかんゼリーを作りましょうよ」とか「お母さん、Yのところへ来てちょうだい。遠くに行ったらYが悲しくなっちゃうわよ」とか。文章にして書くとなんてことは無いのだけど、我が家の周辺だと娘の喋り方はちょっと違和感がある。私や夫の喋り方の影響もあるのだけれど、娘のメルヘン口調の根本は絵本にあると思う。絵本の登場人物って、どうしたものか標準語とは違う「メルヘン口調」で喋っていることが多いのだ。
もうちょっとテレビの視聴時間が長ければ、標準語も娘の耳に入ってくるのだろうけれど、我が家では娘が起きている間はダラダラテレビを観ることが無い。娘が観るのはニュースか子供番組や子供向きのアニメ(特に規制はしていないけど)に限られている。そして子供番組の登場人物もメルヘン口調だったりするのだ。
幼稚園に行くようになれば喋り方も変わってくると思うので、今しばらくは娘のメルヘン口調を楽しませてもらおうと思っている。きっと期間限定の可愛らしさだろう。
そして今日は娘の幼稚園の願書を提出しに行ってきた。明日は面接。子供の数が多い時は前日から並んだとか、抽選があったとか聞いているけれど、今は少子化なので余裕で入園出来そうで、ちょっとホッっとしている。
娘を出産するまでは、なんだかんだ言いながらも仕事が好きで、子が3歳になったら保育園に入れて社会復帰しようと思っていたのになぁ。「小学校までは娘と一緒にいたい」なんて、ただの親馬鹿な母になってしまった。流石に娘が小学校に入学したら、何某かの形で仕事をするつもりだけれど。
明日の面接はお化粧をして、少しだけフォーマルな服装で挑む予定。今夜はちゃんとお肌の手入れでもするかなぁ……などと思いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。