白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2014年07月14日(月) 銭湯の夏。

土曜日は義母と一緒にビッグバンに行ってきた。月一回の定例訪問。来月はお墓参りをすることになっているので、今月は娘中心の企画。涼しい館内で思い切り身体を動かす事が出来て、娘は満足したようだ。そして、そんな孫の様子を見て義母も楽しそうだった。

夕方に帰宅。シャワーを浴びてから食事にするつもりだったのだけど、娘が「お腹が空き過ぎて元気が出ない」というので、食事を先にすることに。ふと、春頃から娘が「お風呂屋さんに行きたい」と言っていたのを思い出したので、夕食後は家族でお風呂屋さんにに行くことしにした。

お風呂屋は徒歩20分ほど。日中は暑かったけれど、日が落ちたのと風があったのとで、外は意外と涼しかった。てくてく歩いてお風呂屋さんに到着。お風呂屋は意外と賑わっていた。お客はお年寄りばかりで数人のおばあさんに声をかけられた。

大きなお風呂はやっぱり気持ち良い。普通の銭湯なので特別な設備がある訳ではないけれど、娘は水風呂とバスクリン風呂を行き来して喜んでいた。大きな湯船に伸び伸び浸かって、身も心もリフレッシュ。お風呂あがりは、もちろん牛乳。染みわたる美味しさだった。

少しずつ暗くなっている道を「気持ち良かったねぇ」などと言いなが。ら歩いて帰った。ものすごいレジャーって訳ではないけれど、こういう楽しさや、夜風に吹かれながら歩く気持ち良さは娘にも覚えていて欲しいと思う

ちなみに。私と娘は「気持よかった。楽しかった」という銭湯だけど、夫はちょっと違ったらしい。背中に絵のある人がいたらしく「絵人間がいて吃驚したわ。チャラい絵じゃなくて、ガッツリと背中一面だった」と娘が寝てから教えてくれた。「取ってくわれる訳じゃなくても、やっぱり遠慮したいよね」なんて事を話した。

そんな訳で土曜日はとても楽しく過ごさせてもらった。絵人間は遠慮したいけれど、銭湯にはまた行きたいなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
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2010年07月14日(水) お祭りとシュークリーム。
2009年07月14日(火) 夏野菜の収穫
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