夫、会社辞めるってよ(仮)
たぶん夫は会社を辞めることになる。残留の可能性も多少はありそうだけど、夫の気持ちとしては残りたくなさそうな。web日記だと詳細に書けないのが非常に残念。夫の名誉のために書いておくと、夫が何かやらかした訳ではない。
しかし。ショックと言えばショックだ。
以前からヤバそうな雰囲気はプンプンしてしたし、夫からは「覚悟しといて」と言われていたので、覚悟はしてたつもりだけど、いざ目の前に突きつけられると、やはり冷静ではいられない。しかし騒いでみたところで何もならないので、昨日は私の気持ちというか方針について整理して夫に伝えた。伝えたのは2点。
1。とりあえず、一時的に失業したとしても1年くらいなら失業保険と貯金切り崩し(娘の学費も含まれるので手をつけたくはないけど)でどうにでもなる。なので職探し等に妥協はしてほしくない。
2。もし大阪で思うような仕事がなければ引越しも覚悟している。家は売ってしまって再出発。都会じゃなくてもOK。
2ついては、親の問題があるのだけれど、そこは親不孝させてもらう。何かあって大切なのは親ではなくて、自分達家族の生活なのだ。もちろん出来る範囲で色々な手は打っていくつもり。
夫に言わせると「すっごくありがたい。でも、自由にしても良いと言われると、それはそれで悩ましい」のだそうな。確かにその気持ちも分からなくはない。夫は技術職なので食いっぱぐれることはないと思うのだけど、いざ転職するとなると年齢はネックになると思う。43歳。もう、決して若くはない。
そんなこんなで我が家は何かと大変なのだけど、それはそれとして今日は家族で竹取物語にピクニックに行ってきた。家族揃ってピクニックに行くのは久しぶり。今日は素晴らしい秋晴れでピクニック日和。娘は木登り中に木からずり落ちて大きな擦り傷を作ったりもしたけれど、久しぶりのピクニックを存分に楽しんでいた。
島倉千代子の『人生いろいろ』ではないけれど、人生には予期せぬことが起こるものだ。今のところ、先が全く見えない状態だけど、不貞腐れずに頑張ろう……ってことで今日の日記はこれにてオシマイ。