娘が夏休みに突入して毎日バタバタしていたらアッと言う間に8月突入。時間がいくらあっても足りない感じ。と言うか、時間はあっても体力がついてこない感じと書いた方が正しいのかも。
すっかり前の話になってしまったけれど4日間、エンピツ日記が使えなくなった時は心底焦った。この日記はローカルで書いてからアップする…と言う方式で書いているのでデータが無くなってしまうことは無いのだけれど、10年以上分の日記を他のブログか何かに移行するのは至難の業。そして自分の日記以上に、ここで知り合った人達との縁が切れてしまうかも知れない……って事が哀しかった。ここで知り合って、現実世界でもやりとりしている人は良いとしても「日記だけ」あるいは「日記とメールだけ」でしか繋がっていない人とは、もう2度と交流できないかも知れないと思うと、どうにもこうにも切なくて。
幸い、こうやって復旧してもらったので、それまでと同じスタンスでやっていける訳なのだけど、その4日間で多くの事を考えさせられた。「見てるだけでいいの」なんて思うのも限度物だな……とか、そう言った事。自分が大切だと思うも物(あるいは人)は積極的に大切にしなくちゃいけない。人との繋がりって築くのは大変だけど、切れるのは一瞬だって事を改めて肝に銘じた。
……と。エンピツ日記騒動の話はここまで。
一昨日は娘を連れてFの家に遊びに行ってきた……と行っても、平日なのでFは仕事でいなかったのだけど。Fのご両親が「夏野菜を採りにおいで」と誘ってくださったのだけど、Fと都合の付く日がどうしてもなくて「この夏は遠慮します」と言ったのだけど「Fはいなくても遠慮する事はないよ。野菜だけでも採りにおいで」と言ってくださったので甘えさてせもらってきた。
ありがたい事にFのご両親は娘を実の孫のように可愛がってくれていて、どうやら娘の顔が見たかったらしい。Fの家では手作りのチーズケーキが出てきたり、ジュースが出てきたりと大歓迎を受けた。娘はFのご両親に構ってもらって、自分の手で夏野菜を収穫させてもらって大満足だったようだ。そして大量の夏野菜をお土産に戴いて帰ってきた。
中でもトマトを大量に戴いたのだけど、残念ながら娘はトマトが大の苦手。するとFのお母さんが「それならジャムにしたらいいよ」と教えてくれた。娘もすっかり乗り気になってくれたので、昨日は朝から戴いたトマトでジャムを娘と一緒に作ってみた。「トマトでジャムなんて…」と思ったのだけど、これがビックリするほど美味しく出来た。苺や林檎と違って酸味があるので、レモンは不要。お砂糖でコトコト煮ていくだけで出来上がる。今朝、トーストに塗って食べたのだけど夫にも好評だった。他の夏野菜もとても美味しく戴いている。Fのご両親に感謝。
そして今日は今日で色々と書きたいことがあるのだけれど、これ以上書く気力はないので今日はここまで。夏休み中は日記を毎日書くのは難しいかも知れないけれど、備忘録的にでも少しずつでも書いていきたいなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。
自家製トマトジャム。トマトはざく切りにして鍋である程度煮てからミキサーにかけました。お砂糖は目分量。トマトの重量の7O%で作ると良いと教わりましたが我が家は自分の家風の味で作りました。トマトが余っている時にオススメ。予想外の美味しさです。