白い木蓮の花の下で
〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜
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引越し先 白い木蓮の花の下で
| 2012年08月03日(金) | 夏休みの日常。 |
何かに追い立てられるようにして毎日が過ぎているのだけど、ふと気が付けば夏休みも３分の１終了。日記が滞りがちで夏休みの記録がロクに出来ていないので、娘が夏休みに入ってからの日常生活について。
昨年の夏はビニールプールに市民プールにとプール三昧の夏だったけれど、この夏、娘ははプールに縁がない。夏休みの最初はトビヒ。トビヒが治ってからは夏風邪に罹ってしまったのだ。夏風邪と言っても熱が出たのは数日でそれ以降は至って元気なのだけど、喉の調子が悪くて、またしても酒焼けで喉を潰したＢＡＲのママさんみたいな声に。娘は基本的に健康で体力もあるのだけれど、喉と鼻は弱いらしい。そんな訳で暑くてもプールに連れて行くことが出来なかった。
夏休みに入るまでは「夏にしては涼しいなぁ」なんて余裕だったのに、夏休みに入ったとたん連日の猛暑。プールという最強のカードを封じられてしまうと辛いものがある。午前中は体育館の開放に連れて行ったり避暑がてらスーパーや図書館に行ったり。流石に午後からは外に出ることが出来ないので、家で工作をしたり逆立ちの練習をしたり。しかし、それだけだと娘は体力を持て余してしまうので、夕食後に１時間ほど散歩など。猛暑と言っても午後５時を過ぎると少し涼しくなるので散歩も可能。もっとも公園に寄って雲梯だの鉄棒だのの練習をするので、散歩と呼ぶにはいささかハード過ぎるのだけど。
娘は可愛いし、娘と遊ぶのも、手を繋いで散歩するのも、たまらなく幸せな時間ではあるのだけれど……体力的に辛過ぎる。午後、娘と工作や塗り絵をしていて気を失う日々。「お母さん、寝ちゃってるの？」と聞かれて現実世界に戻ってくるテイタラク。
しかし娘は健やかに暮らしている。夏に愛されている子だなぁ……としみじみ。
娘の喉の調子がやっと元に戻ったので今週末はプール解禁の予定。今夜はどこのプールに連れて行くか夫が帰宅したら作戦会議。毎日しんどいと言えばしんどいけれど、ずっと後になって振り返った時には良い思い出しか残っていない気がする。しっかり食べて元気に夏を過ごしたいなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。
今日のオヤツ。トマトジャムで作ったグミ。実物は写真よりももう少し赤みが強くて可愛らしい色をしています。市販のグミよりも断然美味しかったです。
