白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

目次過去未来

【検索からお越しの方へ】
日記内検索をご利用いただくか、読書関係のお探し物はHPへお越しくださいませ。
当日記は移転しました。下記で更新を続けています。
引越し先 白い木蓮の花の下で


2012年02月06日(月) 6回目の結婚記念日

昨日、2月5日は6回目の結婚記念日だった。夫との生活も7年目に突入。まずはメデタイ。

夫と過ごした6年間。俗に言う「夫婦の危機」は1度も無かった。仲良く暮らしているし、双方の実家との関係も良好だ。1人娘は元気に成長しているし、私はいまだ夫との暮らしに飽きていない。夫は6年経ったいまでも新しい発見のある人だ。

6年も夫と暮らしていただなんて、なんだか信じられないような気がする。この日記に何度も書いてきたし、これからも何度も書くだろうけれど、私は自分が結婚するとは思っていなかった。なのでいまだに「夫の妻」である自分、「娘の母」である自分が不思議でならない。他人から「奥さん」と呼ばれたり、娘から「お母さん」と呼ばれたりして、いまだに「ハッ!」っとすることがある。6年も経つのに、ちっとも慣れていないのだ。

夫との結婚生活が上手くいっているのは夫の努力の賜物だと思う。夫は実に良い夫だ。私達夫婦は結婚当初から「ラブラブ」とかそういう感じではなかったけれど、最初から「ものすごく気の合う部活の友達」みたいなノリだった。そして、その感覚は6年経った今でも全く変わらない。

昨日は結婚記念日だったのに特別な事は何ひとつしなかった。午前中、私は町内会の用事で出掛けていたので、夫と娘は2人で天王寺公園へ遊びに出掛けた。用事が終わり次第、私も後を追いかけて合流。お昼にお気に入りの洋食屋さんでランチを食べて、おやつにクリスピークリームドーナツを食べた。はじめて食べるクリスピークリームドーナツは眩暈がするほど甘かった。あれはあれで美味しいと思うけれど、1個食べたら胸いっぱい。甘い飲み物を飲みながら、ドーナツを2つ食べていた女子高生がやたら眩しく感じられた。

そんなこんなで6回目の結婚記念日は私達らしい過ごし方をした。6年もの間、仲良く暮らすことが出来たことに感謝を。本当にありがとう、夫! そして今日からはじまる7年目も楽しい日々であるようにと祈りつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。


目次過去未来


エンピツ投票ボタン(押していただけると励みになります)↑
My追加

yurarraをフォローしましょう

【同月同日の過去日記】
2009年02月06日(金) 取り立てて何もせず
2008年02月06日(水) 赤ん坊の世界
2007年02月06日(火) 待っている時間
2006年02月06日(月) 披露宴〜新婚生活
2004年02月06日(金) 不思議だし、怖いし。
2002年02月06日(水) 自殺の美化に思うこと(クドイ話なので苦手な方は遠慮してください)

白蓮 |MAILHP