白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2012年01月16日(月) 海遊館と渡船。

週末は家族で海遊館へ行ってきた。

軍資金は夫が宝くじで当てた3300円と年末年始の節約で浮いたお金。娘は5時半に起床。海遊館へは開館と同時に入場した。行きたがっていただけあって、娘は大喜び。41歳にして初の海遊館の夫も大喜び。娘は一番人気のジンベイザメよりペンギンとエイが気に入ったらしい。私はカピバラとイカが群れで泳いでいる水槽が印象的だった。真横にスーッっと泳いでいるイカは、漫画の効果線のようだなぁ……なんて事を思った。

海遊館をひとまわりした後は海遊館の外の広場で行われる「ペンギンパレード」を見学した。ペンギンが歩くのを眺めるだけ…と言えばそうなのだけど、すぐそこでペンギンが見られて、声も聞けるので、動物好きにはたまらないイベントだと思う。昼食後、娘はおばあちゃんから貰ったおこずかいで自分用のお土産を買ったのだけど、娘が選んだのはペンギンのぬいぐるみだった。「ペンギンは誰も買ってくれなくて、誰も育ててくれなかったの。抱だからYが連れて帰って一緒に暮らすのよ」などと、娘は自分とペンギンの物語を語りつつ、たいそうご満悦だった。

午後からは日本一低い山、天保山の山頂に行ったり、渡船に乗ったりした。海遊館には何度か行ったことがあるのだけれど、渡船に乗るのは初体験。海遊館周辺は観光船もあるのだけれど、生活に密着した船は、観光船以上に面白いように思った。渡船には地元の高校生が数人と、カメラ親父が数人。家族連れは私達親子だけだった。「渡船に乗りに行こう」と誘ってくれた夫に感謝。

海遊館へは電車を乗り継いで行ったのだけど、帰りは少し遠回りになるのだけれどバスと電車を使った。バスなんて滅多に乗る事がないので、娘が喜ぶんじゃないかな…言うことで。予想通り娘はご機嫌だったけれど、夫も私もクタクタになっていて、交代で居眠りをした。

夕食は簡単に焼きそばなど。その夜、娘は海遊館で買った(娘的には海遊館のお土産物売り場から連れてきた)ペンギンと一緒にベッドに入った。ペンギンは娘の良い友達になってくれるだろうと思う。

夫が当てた宝くじのお金は夫の言うところの「愚にもつかない事に使う」では無かったけれど、良い使い方をしたと思う。我が家にしては高額レジャーなので、そうしょっちゅうは行けないけれど、また家族で行きたいと思う。娘が喜んでくれたのが何よりだったけれど、私自身も思いっきり楽しむことが出来た。素晴らしい1日だったなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。

左から海遊館のカピバラ、渡船場、渡船から観た風景。素晴らしく楽しい1日でした。








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【同月同日の過去日記】
2010年01月16日(土) 弱り目に祟り目。
2009年01月16日(金) 渡り鳥の集会
2008年01月16日(水) 春を待つ楽しみ
2007年01月16日(火) まとまらず、あれこれ。
2005年01月16日(日) 元気不足。
2004年01月16日(金) 自問自答癖
2002年01月16日(水) 大人になると硬くなるのね。

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