白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2011年09月21日(水) 姑2人。

娘の熱はまだ下がらない。色々と疲れてきた。

午前中、義母が娘の熱が下がらないことを心配して電話を掛けてきてくれた。心配してくれるのは嬉しいのだけど「なんとか点滴してもらえるよう交渉してきなさい」とか「昔、Mちゃん(姪)が熱出した時に点滴で治してもらったことがあるんだけど、その病院に連れて行こう」とか。今日は台風だし近隣の小児科は水曜が休診日であることや、昔は点滴で強引に解熱したことがあったらしいけれど、今は熱に対する考えが変わっていることなどを話したら、今度は「大病院の救急窓口に連れて行って見てもらいなさい」と。取りあえず、なだめて電話を切った。

娘の熱が下がらなくて少し焦っている上に、自分自身も寝不足で疲れている時だったので、頭にきたことは言うまでもない。まぁ、それでも穏便に対応出来たのは「年齢」ゆえのことだと思う。血の気の多い20代の頃なら間違いなく喧嘩していたと思う。しかし、そんな私も39歳。丸くなったものだ。

母のイライラを解さぬ娘は相変わらずのマイペース。今日はトイレに行って「ねぇお母さん。トイレがちょっと汚れてるわねぇ。お掃除してないの」ときたもんだ。その上、居間に落ちていた小さなゴミを摘み上げて「お掃除しなくちゃねぇ」などと。「貴女は姑ですか?」と苦笑した。

それでも娘には、出来るだけ娘と一緒にいてあげたいから、お掃除はしていないこと説明した。そして「もし掃除をするなら一緒にいられない時間が増えちゃうけれど、我慢出来る?」と聞いたら「それは無理」とのこと。なんと可愛い姑だろう。

まぁ、それはそれとして。

娘の熱が下がらなくて私自身が気持ち的にも体力的にも参っているのだけれど、今夜は午後7時の検温で8度2分だった。昨日までは同じ時間で9度をぶっちぎっていたので、もしかしたら落ち着いてきたのかも……などと淡い期待を持っている。今夜、熱が上がらなくて明日の朝に落ち着いてくれていたら……などと夢想せずにはいられない。夢が現実となってくれたら良いのだけどなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2008年09月21日(日) プラスおばあちゃん
2007年09月21日(金) いよいよ…かな?
2006年09月21日(木) てくてく
2005年09月21日(水) 笑いがちな日々
2004年09月21日(火) 負け犬未満。
2002年09月21日(土) 犠牲になるとか、ならないとか。

白蓮 |MAILHP