娘の熱、いまだ下がらず。発熱したのは金曜日の夜なので、かれこれ5日になる。
午前中はあらためて小児科へ行ってきた。レントゲンと血液検査をしてもらったけれど異常は無いらしい。抗生物質の効く細菌性の風邪ではなくて、抗生物質の効かないウィルス性の風邪だろうとの診断。もし、そうなら明日には熱が下がるとのこと。それでも下がらなければ木曜日に再診。
今日は実家の母が心配して様子を見に来てくれた。気を使って色々と食糧を差しいれしてくれたのは嬉しいのだけれど、スーパーの栗ご飯、鰈の南蛮漬け、ザル蕎麦、稲荷寿司等、娘が食べそうに無い物ばかりで、正直参った。それらは家で作ったのなら喜んで食べるだろう物なのだけど、お昼に食べさせてみたら「なんか美味しくないねぇ」と全く食べてはくれなかった。まぁ……分からなくはない。むしろ、よく分かる。だけど、この大量の食糧、どうしたものか。大人が食べるしかないんだけど、実際のところ「なんか美味しくないねぇ」なのだ。実家の母の気持ちはありがたいのだけど。
娘は夜に熱や咳でよく眠れないこともあって、今日は素直に昼寝に応じてくれた。今は私の横で気持ち良さそうに寝息を立てている。身体の一部のどこかを私に触れていたら安心して寝てくれるのだけど、少しでも離れると泣くので動きようがない。病気になると「お母さんセンサー」が敏感になるから困ったものだ。ある意味において嬉しいし、可愛いし、愛おしいのだけど、正直しんどい。
この調子だと娘が全快するのはまだ先になりそう。こうなったら気長にいくしかないなぁ……と思っている。娘とベッタリ過ごす機会なんて、そうそうないのだし、出来るだけ娘を構いつつ、最低限の家事以外は放置の方向で。私もちょっとお昼寝しようかな……ってことで、今日の日記はこれにてオシマイ。