昨日、娘は泣かずに幼稚園へ行けたのだけど、今日はまた泣いた。登園拒否脱出(仮)は、やはり(仮)のままだった。
覚悟していたので、がっかりしなかった……と言えば嘘になるが、娘は夫に抱っこされてバス乗り場まで連れて行かれたものの、バスに乗る時には落ちついていて自分の足で乗り込んだので、確実に進歩していると思う。帰宅した娘曰く「明日は遠足だから泣かずに行けるかも知れない!」とのこと。
気持ちの整理がついて納得するまで泣き続けたら良いと思う。気長に付き合う覚悟は既に出来ている。
今日は私は娘を幼稚園へ送り出した後、家事を済ませて地元のショッピングセンターへ義母のお誕生日プレゼントを買いに行ってきた。義母からは「夏に着る服。綿100%で襟のあるオーバーブラウス。色は白か水色」とリクエストを受け付け済み。実は義母のお誕生日プレゼントはここ数年同じパターン。パジャマの年もあったけれど、汗っかきの義母は夏服は何着あっても足りないらしく、結局同じ物になってしまう。
欲しい物を指定してくれるのはありがたいのだけど、義母の思っているような服を探すのは至難の業。毎年探すのが大変だったりする。
義母の希望は古き良き昭和のご婦人が着ていたような綿100%のブラウス。ところが義母の好きそうなデザインは化学繊維が使われていることが多い。一方義母のこだわりである「綿100%」を重視すると、重ね着前提のチュニックだったり、普段着には堅過ぎるシャツブラウスだったり、そうでなければカジュアル過ぎるデザインだったりするのだ。年配のご婦人が好みそうな昔風のデザインで綿100%のブラウスを探すのは簡単そうで難しい。
今年は1人でゆっくり探せたせいか比較的スムーズに見つけることが出来た。義母の好みのど真ん中とまではいかないけれど、デザインはともかく着心地の良さそうな物を選んだ。それにしても毎年、この時期になると「年配のご婦人はどこで服を買っているのだろう?」と不思議に思う。昔風なファッションを好む年配のご婦人は案外たくさんおられると思うのだけどなぁ。
まぁ、それでもなんとかプレゼントを買えたので良しとしよう。
明日、娘は遠足へ。幼稚園からお菓子が配られるらしく「お弁当は少なめでお願いします」との通知があった。お弁当箱に少なめに入れるにはどうした物か思案中。シリコンカップ等を多用して嵩上げしようかなぁ……などと考えつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。