今日は4年ぶりに映画館へ足を運んだ。
観に行ったのは『ハートキャッチプリキュア!花の都でファッションショー…ですか!?』と言うアニメ映画。娘も3歳になった事だし、そろそろ映画館へ連れて行っても大丈夫かな……と。娘は数ヶ月前からテレビで『ハートキャッチプリキュア』観ていて、すっかり気に入っているようなので、人生初の映画観賞は、さぞ喜んでくれるだろうと楽しみにしていたのだけど、イマイチな反応だった。ちょっとガッカリ。
娘は映画の上映中は大人しくしてくれていたし「面白かった?」と聞くと「面白かった」と答えていたが、母の目は誤魔化せない。今日の娘には、幼児向けの歌のショーへ連れて行った時や、あるいは難易度の高い遊具のある公園へ連れて行った時の目の輝きは見られなかった。娘には少し早かったのか? どうやら娘の「映像鑑賞レベル」は低めなのだと思う。もう少しテレビ慣れしてくれば変わるのかも知れないけれど。娘よりも私と夫の方が楽しんでいたと思う。映画館で観る映画はやはり特別だ。本編よりも「予告編」を観て「あぁ…観に行きたい」と心が熱くなってしまった。娘は午前中の映画よりも、午後からの公園遊びの方がよほど輝いていた。
昨日の日記で書こうと思って書けなかったこと。昨日、ご近所に住んでいる娘と同い年の女の子の両親が離婚して、もうとっくにその家で暮らしていない事を知らされた。特に親しくしていた訳じゃないけど、ちょっとショックだ。春頃だったと思うのだけど、その女の子と遊んだと時に、私と彼女の母親の間で幼稚園の話題が出て「うちは来年から幼稚園かな」と告げると、やたら刺のあることを言われて「何故に攻撃的なんだ?」と首を傾げたことがあったのだけど、いまにして思えば、あの時は色々と大変だったのだろうなぁ。色々と考えさせられてしまった。
私と夫は年が明けたら結婚して丸5年になるが今のところ仲良く暮らしている。私は夫と結婚するまで、恋人との関係を1年以上続けたことが無かった。なので、いまだに「1人の人と5年近く一緒にいる」って事実が不思議で不思議で仕方が無い。と同時にありがたく思っている。
恋とか結婚とか、恋人関係とか夫婦関係って、互いの努力が無いと成立しないけれど、努力だけで上手くいくものではないと思う。「じゃあ、何が必要なのか?」と問われても私には答えることが出来ない。運とか縁とか、そういう不可思議な要素もあるんじゃないかなぁ。努力だけで事が運ぶなら、大抵のことは上手くいくだろうから。
今夜、娘はいつも通り7時に寝た。夫は8時に寝た……ここのところ仕事がハードだったからなぁ。流石に私はまだ寝る気にはなれない。眠くなるまで本の感想をまとめたり、クリスマスカードを書いたりしようと思っている。北朝鮮、韓国間では大変なことになっているとのニュース。色々と考えさせられるし、心穏やかではいられないが、私は私のやるべき事をこなしていこう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。