白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2010年11月02日(火) 南瓜プリン。裸んぼの木。

今日は朝から素晴しいお天気だった。よく働き、よく遊んだ。

家中の窓を全開にして風を通し、寝具類を干しまくった。午前中は買い出しと娘を公園に放牧。午後からは散歩がてら図書館へ。昨日は性質の悪いヤクザのように、あれこれ因縁を付けてグズっていた娘も今日は別人のようにお利口だった。

昼食後、娘が食後のテレビ(テレビは食後に観ることになっている)を観ている時に南瓜プリンを作った。「南瓜デザートを作るならハロウィンに作ってやれよ」って話だが、どうもハロウィンには馴染みがなくて年中行事に入れる気がしない。娘が幼稚園に行くようになれば変わってくるのかも知れないけれど。まぁ、まぁ美味しく出来たけど「プリン層」と「南瓜&プリン層」の2層仕立てになってしまった。無念。お店で売っているような南瓜プリンを作るには、まだまだ修行が必要そうだ。

週イチで通っている図書館は娘の足だと行って帰ってくるのに2時間はたっぷりかかる。図書館にいる時間よりも、むしろ歩いている時間が長い。娘はいま「葉っぱの色」を確かめるのにハマっている。「これは、なんてお名前の木?」と、聞かれても分からないことが多くて困る。「秋になると葉っぱに色がついて、もっと寒くなると葉っぱが落ちて、木が裸んぼになるよ」と説明すると、娘は「裸んぼ」という言葉がツボに入ってしまったらしく、やたら面白がっていた。子供ってどうして「裸」が好きなのだろう。謎だ。

なんだかんだと全力で活動していたら夕方には真っ白な灰になってしまった。娘を寝かしつけた際、30分ほど意識を失う。夫が帰宅するまでは自由時間なのだけど、本でも読んで過ごすつもり。編みかけている娘の帽子がちっとも進まない。本気になればすぐに編めるのだろうけれど作業をする気力が残っていない。まぁ、そう言いながらも寝転がって本を読む元気があるのだから、結局のところ言い訳に過ぎないのだろうなぁ。

鹿島田真希って作家さんの作品を読んでいる。久しぶりに私好みかも。最後まで読んでみないと分からないけれど、ドキドキしてページをめくるのは久しぶり。日記書いたら続きを読もう。草臥れたけど良い1日だった……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2009年11月02日(月) 秋の奈良公園
2006年11月02日(木) サンタブック
2005年11月02日(水) 哀しいという感情
2003年11月02日(日) 恋する婆さま
2001年11月02日(金) それは錆びた楔のように

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