この3連休中に娘は無事に2歳の誕生日を迎えた。
結婚したことさえ不思議で仕方ないのに、出産して母親になって娘が2歳の誕生日を迎えただなんて吃驚としかい言いようが無い。結婚するのも、出産するのも子育てするのも、女性の生き方とすれば当たり前のことと言えばそうなのかも知れないけれど、私はそういう事とは縁が無いだろうと思っていただけに、感無量だったりする。
娘のお誕生日会は大人の都合でお誕生日の前日に、義母と母と弟を招いてお誕生日会をした。栗入りのお赤飯に、鳥の唐揚、アボガドサラダ…etc。特に栗入りのお赤飯が大好評だった。秋に生まれた娘なので、1品くらい秋の味覚を取り入れて…と頑張ったのだけど、肝心の娘はあまり喜んでくれなかった。お赤飯より白米の方が良かったようだ。お誕生日ケーキは弟が持ってきてくれた。娘の好きな果物(バナナ、桃、苺)がたっぷり使ってあって、テディベアのチョコレートが飾ってあった。娘はケーキのろうそくを「ふーっ」と消して、自分のためのお誕生日ケーキを堪能した。
娘は沢山のお誕生日プレゼントを貰った。父母&両おばあちゃんからは自転車を。母方のおじちゃんからはお人形のベビーカーを。そして父方のおじさん一家からは知育系の玩具を。私の友人達からは自動演奏付きの子供向けキーボードを。新しい玩具が増えて、娘はお誕生日以降、毎日新しい遊びに余念が無い。
沢山の人からお祝してもらって娘は幸せな子だと思う。でもそれは私目線でそう思うだけであって、実際娘はどう思っているのだろう? 私と夫の間に生まれてきて良かったと思ってくれていると嬉しいのだけど。なかなか至らない事の多い父母だけど、娘の幸せを心から願って日々努力しているつもりだ。
娘は2歳になった訳だが、この日記はこの10月で丸8年書き続けたことになる。日記を書きはじめた頃は色々な意味で辛い時期だった。当時のことを振り返りつつ、今まで書き続けられた幸せと、この場を通じて出会った人達との繋がりに感謝せずにはいられない。
娘の健やかな成長と、日記を8年書き続けられたことに感謝しつつ今日の日記はこれにてオシマイ。