白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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2007年10月30日(火) 拍子抜け

入院生活について、まだ書いていない事が沢山あるのだけとれど、日々の暮らしについても書いていきたいので、回想録的なものは前回でオシマイと言うことで、今日からは普通日記。娘生後19日目。頬っぺたが少しふっくらしてきた。言葉通り娘は「すくすく」と育っている。

私も順調に回復していて、一昨日には床上げを済ませた。産後1ヶ月は無理しない方が良いと聞いているので、床上げをしたからってフルパワーで家事をするつもりはないけれど、もう乙女な母の手を借りなくて大丈夫。娘のお風呂は夫が帰宅後に入れてくれることになっているし、食事の支度等のお手伝いも不要なので「私が来てもすることが無いね」と乙女な母は物足りなさそう。「これからは孫の顔を見に来るつもりで気楽に来てね」お願いしておいた。

そんなこんなで、やっと子育て専業主婦生活が本格始動した訳だけど、ちょっぴり拍子抜けしている。

出産前、周囲の人らか「出産したら子育ては大変だよ」と聞いていたし、初めての子供ってことで慣れない育児にイライラしたりして、自分の時間なんてこれっぽっちも持てないだろうと決死の覚悟でいたのだけれど、実際娘を産んでみると、出産前の予想していたほど大変でもなくて吃驚している。「子育て頑張るぞ。しばらくは娘のことだけを考えて生活するぞ」と気負っていたので「こんなに楽しちゃって良いのかしら?」と思わずにはいられない。

夜中の授乳もあれば、夜にぐずって娘が寝てくれないこともあるけとれど、翌日出勤する訳ではないので、寝不足分は娘とお昼寝したって良いのだもの。身重の身体で仕事に行っていた時を思えば、ずっと楽ちん。

いまは専業主婦なので、万事自分のペースでのんびり出来ているし、初めての子供と言っても女の子で育てやすいせいか、家事と育児の合間に本を読んだりネットで遊ぶ余裕もありそう……どころか、内職くらいは出来そうな勢い。娘が「ねんねの赤ちゃん」を卒業して、自分で動くようになったら目が離せなくなって、そうも言っていられないのだろうけれど。

現在、いささか元気が余り気味で、娘が1ヶ月検診を終えて外に連れ出せるようになるのが楽しみで仕方がない。

産後欝…どころか産後躁状態の今日この頃。毎日が楽しくって仕方が無い。出産後のハイテンションでそうなっているだけかも知れないけれど、しばらくは暢気に生活させてもらうかな……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2006年10月30日(月) 孫さんのマジック
2005年10月30日(日) 無題(題名思いつかず)
2004年10月30日(土) 巣作り
2003年10月30日(木) 敬愛の白い薔薇
2002年10月30日(水) 「穏やか」の効能。
2001年10月30日(火) お見合い。その後。

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