白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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2005年10月18日(火) 針治療報告書

整骨院で針治療に挑戦してきた。

ここ数日は仕事が比較的まったりなのに、気温が下がってきたせいか肩凝り&腰痛の具合がよろしくなくて、担当の先生から「どうしても嫌…って訳でないのなら針をしてみせんか」と勧められて、おっかなびっくり試してみた。

痛いのは覚悟の上で「矢でも鉄砲でも持ってきやがれ」ってな勢いでベッドにうつ伏せたのだけど、想像していたよりも痛くはなかった。今まで体験した痛みの中で、あえて似たようなものを探すならぱ、歯の治療で、虫歯の先っちょをお医者さんからツンとされて「痛てっ。ジーンときた」という感覚と似ているかも知れない。なんとなく注射の痛みを想像していたのだが、注射とは全く違った感覚だった。そして、その痛みは痛いだけでなくて、ツボをピンポイントで攻めてくる「痛気持ちいい」感じで、我慢出来ないような痛みは全くなかった。

ただ針治療には、マッサージでいうところの「揉み返し」のようなものがあるらしい。痛くはないんだけど、腰が異様にダルイのだ。明日になったら、また違ってくるようなので朝起きるのが楽しみだ。効くかどうかは分からないけれど、これなら試しに続けてみてもいいな……と思った。

私が痛いのは腰なので施術中はうつ伏せ状態で自分が針山のようになっている姿を見ることが出来ないのが残念である。TVやなんかで針治療を受けている人を見るたびに「うわぁ。痛そうだけど大丈夫なの?」とドキドキするのだけれど、自分が治療されている時は、どんな状態なのか全く分からないのだ。見える場所に針を打ってもらいたいなぁ……なんて思ったが、悪くもない場所に「先生、どんな感じで刺さっているかを見たいので、ちょっと打ってくれませんか?」なんて子供染みたことは流石に言えない。

今日は定時ダッシュで針治療をして帰ってきたので、寝るまでの時間がやたらと長い。こんなに、のんびりだと「何をしよう? 何して遊ぼう?」と興奮してしまうぢゃないか。だが、しかし「何もせずダラダラとネットして就寝」してしまうような予感満載。明日の朝は針治療の効果が出てるかどうか楽しみだなぁ……ってことで今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2004年10月18日(月) 朝夕の寒さ
2003年10月18日(土) 似るなんて言わないで
2001年10月18日(木) 見合いに挑んだ29歳の秋。

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