雲間の朝日に想うこと


< もう一度振り向ける新年でしょうか >


初めて接する、
其の区切りの陽光に、
目を細めながら。

次の一区切りの前途を、
祈り念ずる。



本来は。

自身の其の先を想う筈の、
時季だけれど。






其の区切りの陽光へ。


安堵や、
達成感や、
自身の影を。

想い重ねる様に為るのだろうか。













何度でも、
何度でも。

続くのだとしたら。


其れでも、
増しなのだけれど。


























年を跨いだ喜びを。

互いに、
噛み締めながらも。












 「余命は変わっていないんだ。」

 「そっか。」


あの子へ突き付けられた、
其の匕首は。

未だ、
喉元に在って。















事在る毎に。



想いの、
其の大部分を。

抉り、
奪って終うね。





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References
 Oct.27 2012, 「無駄な御守りでしょうか」
 Sep.18 2012, 「見て居なかったのだと斬り付けるのですか」
 Sep.14 2012, 「選択では無く廃棄でしょうか」







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2013年01月11日(金)


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History
2007年01月11日(木) 想いは二の次ですか
2006年01月11日(水) 拘る必要が在るのでしょうか
2004年01月11日(日) 親子の前に築ける絆でしょうか





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