雲間の朝日に想うこと


< 心の年明けに為れるでしょうか >


個と個が、
縒り逢う時。

合一して、
新たな個が生じるのだろうか。



其れとも。

一方の個が、
他方に溶かされ溶け込む様な振る舞いに、
過ぎないのだろうか。








其処には。

何らかの力学が、
作用するのだろうか。















此れ迄の、
其れ其れの個を。

突き合わせ、
摺り合わせ。


何時か、
一つにする為に。






出遅れた正月を祝う。





















 「丸餅は良いとしても。」
 「味噌汁にお餅入れるの?」


 「なん?」
 「文句在ると?」


 「栗金団は?」
 「数の子も食べたいよ。」


 「鰊の昆布巻き。」
 「後は無し。」


















文化も。

習慣も。

好みでさえも。


然程、
符合する訳でも無いのに。








何故に。

其れが、
妙に楽しいのかな





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References
 Jan.01 2019, 「想い描き過ぎた故の夜でしょうか」
 Jan.01 2017, 「返るだけで充分でしょうか」
 Jan.01 2016, 「年を越せたのでしょうか」







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2019年01月02日(水)


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History
2016年01月02日(土) 最後の会話に値しますか
2010年01月02日(土) 電信柱の様な物でしょうか
2006年01月02日(月) 何方が本心に近いのでしょうか
2002年01月02日(水) 会って話をしたら伝わりますか





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小坊主
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