雲間の朝日に想うこと


< 浮けば重荷も消えるでしょうか >


想いを寄せる相手の、
其の望みを。

自身が、
叶えられぬとしたら。



叶える力を有する、
別の想いに。

其の想いを委ねる事も、
在るだろうか。






想いの、
其の在り様は。

決して、
一つでは無いけれど。














其の想いの内で。


少なくとも、
誰かに委ねられる類では無く。

唯一の、
其の組み合わせでのみ存立する事も、
在るのだ。


















誰かに委ね。

其処で、
芽吹く事が出来るのなら。


其れは。

或いは、
想いですら無いのかも知れない。























 「クリスマスシーズンで。」
 「浮気?」
 「本気?」
 「恋愛出来る週末が来るじゃん。」



長めの週末が訪れる度に。

あの子は、
代替品を推奨する。



















違うか。








俺が、
手放す選択を取れないからと。

あの子なりに、
忖度して居るのだろうな。





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References
 Sep.23 2016, 「捨て去る意志こそ想いでしょうか」







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2016年12月19日(月)


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History
2005年12月19日(月) 何気無い感謝を忘れて居ませんか
2004年12月19日(日) 中身には何の意味も無いのでしょうか
2003年12月19日(金) 想いを遮るのが想いでしょうか
2002年12月19日(木) 何時か天罰が下りますか





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小坊主
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