雲間の朝日に想うこと


< 護りは不要と言われるのですか >


想いを添え、
支え、
護り。

其の身の、
利生で在る事が。


本来の趣旨なのに。




則は。

人を、
其の狭間へと陥れ、
封をする。















耐え難い痛みに曝されながら。

切り詰めて、
切り詰めて、
命を繋ぐ日々は。



積極的に、
何かを獲ようとする振る舞いなど。

決して、
出来ぬと言うのに。



















何故。

仕組みは、
人を護らないんだろう。























 「保険金が収入って判断されちゃった。」
 「給付金だったら違ってたみたい。」


 「俺に出来る事は何?」


 「ありがとう。」
 「言葉だけでも今は救われる。」



















役所は。

手を引くと、
非情に告げた。






↑Enpituの投票ボタン(おまけ情報付)


2016年12月12日(月)


----------
History
2005年12月12日(月) 素直に喜んで平気でしょうか
2004年12月12日(日) 片側のみに延ばせぬ想いでしょうか
2003年12月12日(金) 待ち草臥れて居ませんか
2001年12月12日(水) 恋人に戻れましたか





Add MyEnpitu

小坊主
MAIL