雲間の朝日に想うこと


< 唯繰り返しただけでしょうか >


何処迄が、
自身の核で。

何処からが、
自身の、
可塑性を有する部分なのか。



其の、
境界の見極めは。


容易なのだろうか。

其れとも、
案外、
難しいのだろうか。













情動や、
掛け値を、
排除した上での評価が。

要とは言え。






少なくとも。


唯、
少し離れた視線を軸に据える方が、
得手だと言う。

其れだけとは想えないのだ。























もう十数年以上も、
昔から。


事在る毎に、
綺麗に、
本質を捉えては。

放ち続けて来た、
言霊。








自身が希い、
幾度と無く変化を試みた、
其の跡を。

嘲笑うかの様に。






 「真面目な人は。」
 「繰り返すんだよ?」

 「其れはさ。」
 「真面目とは言えないでしょ。」



又候。

俺の喉元に、
あの子は、
匕首を突き付ける。


















そうなのかな。


俺にとって、
あの子は繰り返しの一部分の範囲の、
存在であって。

あの子を失った後に、
俺は、
替わりを求めて彷徨うのかな。





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References
 Dec.18 2001, 「どこまでが本音ですか」







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2013年08月01日(木)


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History
2006年08月01日(火) 涙を隠す為の方便でしょうか
2004年08月01日(日) 如何にしても兄妹には見えないですか
2003年08月01日(金) 信頼を失う時でしょうか





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