雲間の朝日に想うこと


< 変わる姿こそ本質でしょうか >


厳密に区分するならば。

例えば、
花や食事や旅行や装飾品の様に、
相手に直行する物では無いのだから。


確かに。

其れは、
お互いの想い逢いには当たらぬけれど。




一方で。




互いが、
想いを贈り続けた結果。

少しずつ、
少しずつ、
想いの形が遷移する事は。


極自然な歩みなのだ。







或いは。



互いを想う其の形や範疇を、
定義する事が。

本当は、
想い逢いを留めて終う事と、
同義なのかも知れない。





















恐らくは、
娘を想う俺の想いを想い、
仕掛けた事で。

此れは、
姫の想い其の物だ。



互いが互いを想い、
丁寧に、
丁寧に、
日々を歩み続けて来た此れ迄の。

其の歩みの代弁者で。


其処に描かれて居るのは
姫自身に他ならない。











 「はい。」
 「これ。」

 「何?」
 「プリクラ?」
 「これってチロルチョコだよね?」



今年の、
生誕を祝う贈呈品には。

娘の歩みを撮した画が、
描かれて居た。





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Goods
 "DECOチョコ" by チロルチョコ






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References
 Feb.14 2008, 「中身が在れば良いのでしょうか」







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2009年05月30日(土)


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History
2007年05月30日(水) 多くに紛れれば平気でしょうか
2005年05月30日(月) 要らぬ隠し味だったでしょうか
2003年05月30日(金) 腹を括り終わったか
2002年05月30日(木) 何重にも掛けた鍵をこじ開けますか





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