雲間の朝日に想うこと


< 都合の良い体調でしょうか >


偶然は、
時に、
重なり在って。

恰も、
必然の様に映る事が、
在るけれど。


一方で。


其れと気付かずに。

必然を、
偶然の産物と受容して了う事も、
多いのだろうか。





其の何れか、
判断付かぬ儘に。

巧みに、
結果のみが利用される。












万に一つ。

其処に、
共通の因が存在するのかも知れないけれど。


其の因が。

抑も、
行為に付随するとは限らぬのに。




















 「禁止令ね。」


互いを想い逢う、
其の翌日。

決まって、
体調を崩す俺に。


姫は言い渡し。







 「要らないし。」


冗談とも、
本気とも、
曖昧な調子で。

更に、
否定を加えた。




















不要なら。

稀だ稀だと、
非難を口にする必要など、
無いのにね。






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2008年04月19日(土)


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2005年04月19日(火) 前進の為の傷故に痛く無いのでしょうか
2004年04月19日(月) 決心を動きに移行出来ますか
2003年04月19日(土) 本当は何が詰まった文ですか
2001年04月19日(木) 沈黙に気持ちを乗せているのですか





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