雲間の朝日に想うこと


< 想いが形に成りませんか >


芯に根付き、
地に足の付いた日々の中から、
飛び出た特別だった故に。

深い想いが生じたのか。


其れとも。


単調な、
日々に埋もれて居る場に出来た、
小さな山が。

唯、
単純に、
大きく映るだけだろうか。




其の何れなのか、
判断も付かないのだけれど。









悦ぶ姿に、
更なる快楽を注ぎながら。


ふと。


宿した想いの大きさが、
芯に、
届いて居るのか。


不安に陥る。














足りぬと想って居るのだ。



想いに相当する分量の形は、
其処に無いと。


きっと、
そう想って居るのだ。






其れ故に。






 「小坊主、ありがとね。」
 「とても嬉しいよ。」


姫の、
其の感謝の想いが。

俺には、
妙に深い物に映るんだろうな。






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2007年09月08日(土)


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History
2006年09月08日(金) 皮肉の心算でしょうか
2005年09月08日(木) 祝えぬ誕生日でしょうか
2004年09月08日(水) 想いの波も荒れる日でしょうか
2003年09月08日(月) 力みは少し取れましたか
2002年09月08日(日) 何色に光っていましたか





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小坊主
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