雲間の朝日に想うこと


< 汚さずには居られませんか >


個々の要素は。


互いの鎖を、
理路整然と並べて。

干渉しながら、
統一した形を創り出す様に、
見受けられるけれど。




飽く迄。


其の、
統一の応答は。

個々が、
全体へ、
緩衝されながら波及した、
結果なのだ。









其れ故に。





鋭敏な、
一つの応答が。

統合された形に対して、
多分に、
矛盾を含む時。




感知された相違は。

自身を、
切り刻むのかも知れない。

















けれども。




想いと、
解離した行為を欲し。

其の行為に、
幾ら、
後悔の念を覚えても。





想いの先に、
行為が在る以上は。




きっと。

想いの高まりが、
行為を、
望んで終う。















 「飲んだらダメね。」
 「汚れる気がする。」




行為の対象と、
想いの先の対象は。
異なると。

例え、
理解して居ても。





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References
 Apr.07 2006, 「箱の底に辿り着けますか」







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2006年05月28日(日)


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History
2005年05月28日(土) 感じ易さが増す時なのでしょうか
2004年05月28日(金) 次は其処に名を載せても良いですか
2003年05月28日(水) こんな風な子で正しいですか





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