2006年12月24日(日) |
メリークリスマス!イヴ!
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結局、あゆみちゃんは妙高へ用事があるということで、チカと二人で奥只見へ行ってきた。
途中、星ナオキ家の前を過ぎると、いつものメンバーのクルマがたくさんある!きっと、昨夜も爆裂だったに違いない。この分じゃ、奥只見には来ないんじゃないかな・・・。
奥只見駐車場には8時着。有料駐車場のほぼ6割は埋まっている。
リフト乗り場まで上がると、すでにリフトは動き始めていた。営業時間って、8時からなのかな?
風がちょっと強くて、寒さに慣れていない親娘は二人とも涙目になりながらも、なんとか山頂ゲレンデに辿り着いた。
いつもより入念なストレッチを終了して、いよいよ滑り始める。
あぁ、やっぱ、スキーっていいじゃ〜〜〜ん!!って、何だか温泉大浴場にグワーッと浸かったときのような充実感が心を充たしていった。
いまのオレはきっとこの瞬間のために生きている。とマジで思えた。
チカも、寒い!を連発する割には、どんどん滑り込んだ。
山麓チームや小千谷チームがやってきてリフト乗り場が混み始めたと思ったそのとき、例のチームが現れた。
そう。
星ナオキ家に待機していたいつものメンバー。グロッキーズレギュラー陣である。
朝の時間帯、パークで遊んでいるスキーヤーは皆無だったので、そこは彼らの専用スペースとなった。楽しそう☆
お日様(隠れてたけど。)がだんだん高くなってきて、次の予定もあったので、山を降りた。すると、サンタ(師匠)に遭遇。サンタにタッチ♪するとプレゼントを貰えるという事前のアナウンスがあったのを思い出した。が、サンタはタッチする前に、袋を開いてチョコレートをくれた。
サンタからもらったチョコレートを食べながら、トンネルの中を居眠りしないように気をつけて帰宅したクリスマス・イヴ。
雪が降らない。
昨年、一昨年と大雪だったけど、その前の年、つまり03年末を振り返っても今年よりは雪があったみたいだ。だから、現在のところ、暖冬小雪になるというのは当たっているのだろう。
その影響か、チカのモチベーションは上がってこない。
道東シリーズ参戦中のアユミちゃんが、日曜日に奥只見に来るという情報があったので、チカに一緒に行かないか?と誘ったんだけど、行きたくないと言う。
さらに、チカは、スキーは小学生でやめる・・・と考えているんだよ、なんてことを妻から聞くに至った。
。。。
マジっすか?
もはや、父の唯一ともいえる生きがいは、キミのスキーでの成長だったのに。
原因は、陸上競技を一生懸命やりたいということらしい。
要するに、冬に走らないでスキーやってて春になると走るのが遅くなる・・・という実例を姉を見て感じ、自分でもこの春に感じたということらしい。
それと、近くにスキーをやっている友達がいない、スキーで活躍しても知らない人には分からない、それよりもカケッコ・・・ということらしい。
そか。
隆市さん家の兵市爺さんが亡くなったそうだ。
別の用件で瑞枝さんと電話していたら、
『私、明日、ウチに帰るんです・・・』
って言うから、どうしたの?って聞いたら、本日、夕方に兵市爺さんが亡くなったとのこと。
思えば、この2006年は、星家にとって激動の1年だったに違いない。
瑞枝さんのオリンピックに始まり、隆裕さんの結婚とお目出度が続いた。
一方で、瑞枝さんは2度の怪我により、06/07シーズンを休戦。
そして、病気を抱えながらも、孫の晴れ姿を見届けて、兵市お爺さんは亡くなった。
下折立公民館で一緒にオリンピックの応援をしたんだよなぁ・・・。
ご冥福をお祈りします。合掌
今シーズンからミ○ノのオピニオンになることになったんだけど、昨日、家に帰ったらクルーのウェアが届いて、箱を開けてみると、あまりにVIVIDな赤にビビッテ・・・しまったのは、この私。
マジカヨー
いったい、イツ・ドコで・どのツラ下げて、このウェアを着ろというんだろう。ホントに参った。
ジャージも一緒で、スゲー赤。抵抗あるなぁ。
ミ○ノチームって、先行してコレを着ているわけなんだよね?みんなフツーに着ているんだろうか?
そういえば、スキー学校のウェアも今年がモデルチェンジの年なんだけど、なんだか発色の良いウェアになるとかならないとか言ってたよなぁ。コレも緊張。
スキーウェアって普段着るものじゃないから、派手でも良いんじゃない?と考えているアナタ!!
金ピカに踊ったが為にポストバブル期に衰退していったスキーの歴史を認識していないよ。他スポーツウェアの清々しさに比べ、あの頃のスキーウェアの醜くいことって言ったらありゃしない。
タダでさえ、スキー衰退の危機にあるというのに、大丈夫なんだろうか。
苗場スキー場で行われているスキー学校教師研修会に来ているのだが、そこで30年振りに再会した人がいる。
それは、豊野智広さんの一番上のお姉さんの美佐子さん。
30年前、私が小学五年生のとき、入院していた病室の隣のベッドに高校一年生の彼女がいた。小児病棟(?)の四人部屋で、和気藹々とした雰囲気の入院生活だった。
退院した冬以降、浦佐のお宅へお邪魔させてもらったことがあった。しかし、スキー選手だった彼女と会うことは全くなく、それ以来、四半世紀以上の時が経った。
偶然、共通の知り合いが研修会に参加していたので、会うことができたが、本当に不思議。
研修会の班も同じ班で、親しくさせてもらっている。
これから午後の講習が始まる。
【Referer】
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