瑞枝選手からのエントリーを11月25日に星瑞枝ファンに掲載した。
怪我したのが9月13日。10月15日に帰国して検査。その後、10月21日の隆裕の結婚式を挟み、11月14日に手術。怪我から手術までは約2ヶ月のタイムラグだった。
彼女からの携帯電話への履歴に気付いたのは、10月25日(奇しくも、SPORTLINE.という雑誌にBLUETAG支援アスリートとして公表された日)だった。すぐに彼女からの電話には気付いてあげられず、結局、25日深夜になって連絡がとれた。
当然のことながら、彼女の声のトーンは湿っていた。だけど、こちらからかける言葉が見つからない。こんなとき、どんな言葉をかけてよいのやら・・・。
彼女の言葉は、さらに続く。
『春に怪我したときが神様のサインだった』
『次を目指すための試練』
彼女は自分自身に与えられた運命、怪我のこと、スキー選手として生き抜くことを既に受け入れていた。
トップアスリートとはいえ、まだ21歳の女の子なのに。
私は、声を絞り出すことが完全にできなくなってしまった。
ちょっと前の話になるけど、ケータイのカメラが使用不能になった。
空き巣に入られてデジカメを盗まれてからというもの、ケータイのカメラは私のモバイル生活の中で重要な役割を果たしてきていた。
ところが、突然壊れてしまったのだ。ある結婚披露宴での出来事だった。
当然、『星瑞枝ファン』ブログに私が撮影した写真を掲載できなくなった。
そんなに期待されている写真を撮っていたわけじゃないが、やはり寂しい。
巷では、番号ポータビリティ制度が始まり、ケータイ戦争などとも言われる販売合戦が繰り広げられている。
いい加減にMOVAを卒業してFOMAにするか、はたまたauに乗り換えるか、ここいらで本腰を入れて新規携帯電話端末を考えてみようと思うのだが、我が家は、いずれの会社の電波も弱くてなぁ・・・。
2006年11月01日(水) |
SPORTLINE.&BLUE TAG
|
10月25日発売のSPORTLINE.という雑誌にBLUETAG支援アスリートとして星瑞枝選手の記事が掲載されている。
たくじの青春白書のサイドバーに載っていたブルータグのバナーをクリックしてから気になって仕方なかったブルータグ。
マイナースポーツの選手たちは、自己資金をやり繰りし、個人スポンサーを探し、なんとか競技活動を続けているのが日本の現状。アルペンスキーも同様で、有望な選手であっても、資金難を理由に、進学・就職を契機に競技活動から離れていってしまう。スキーに多少でも関わってきた者として、これらの現状を変えるにはどうしたら良いか、考えることもしばしばだった。
そんなとき、たくじの青春白書で、偶然、ブルータグ事業のことを知り、その趣旨に強く共感した。
そして、瑞枝選手を支援アスリートに推薦した。ブルータグ事務局に『突電』したのだ(笑)
その結果、ブルータグスタッフから認めてもらうことができた。
瑞枝選手は、非常に強い芯のある女性アスリートだ。小中時代から同世代に対して常に精神的・技術的・体力的・アドバンテージを保ってきた。今、世界への挑戦権を獲得しつつある。アルペンスキーは、日本での認知度は低いかもしれないが、競技としての成熟度は他のウィンタースポーツに比べても実はかなり高いと思っている。
彼女は、そんなアルペンスキーで世界のトップを狙える存在。
きっとこのブルータグ事業から日本のスポーツは変わっていくし、星瑞枝の存在によってアルペンスキーは大きく発展すると思っている。
※ 今は、事情があって、星瑞枝ファンにこのことは載せられないので、こちらに。
>> Web SPORTLINE. >> たくじの青春白書 >> ブルータグ@きゅっ。の日記 >> スポーツを変える青いチカラ「BLUETAG.JP」(ブルータグ) - 星瑞枝ファン >> スポーツを変える青いチカラ「BLUETAG.JP」(ブルータグ) - 2 - - 星瑞枝ファン
【Referer】
|