三楽の仕事日記
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2015年01月16日(金) |
第1回国際教育・文化芸術会議に出席 |
今日も早めの出勤。依頼面接練習最終日。10分間ほどで終了。あとは自信のみ。励まして校長室を送り出す。
全校集会。校長講話は「一緒懸命」を提示して、有終の美を飾るために学年末に向けてみんなで一丸となって頑張ってほしいと話す。
「新しい学校づくり事業企画書(1)」へ意見をもらった。それを受けて修正。もう一つの企画を(2)として完成。詳細案は教務主任に依頼。
原愛樹さんから「己の授業を語る」レポートが続々届く。上質紙に印刷して職員に配付。
1年生スキーの生活直前集会では、全校集会と同様に「一緒懸命」を話題に。そして感謝することの大切さを伝える。
早めの給食をとって、名古屋大学豊田講堂シンポジオンに向かう。県教委を通して講演の依頼を受けた「第1回国際教育・文化芸術会議」に登壇のため。
超学際的視点から考える次世代教育−自然科学・人文科学・社会科学の協働による次世代教育−」がテーマで、4つのミニ講演(各20分間)とディスカッションという内容。
開会式では愛知県教育委員会教育次長が来賓挨拶。オーガナイザーから大きな投げかけがあって、僕が最初の講演。指定演題は「教育現場の現状と課題、未来展望」。
次世代教育を考えると学力の再定義が必要ではないかという投げかけから始め、教室での学びの創出の一提案、一人1台のタブレットPC活用、アクティブラーニングと総合的な学習の時間に触れて、提案型プレゼン終了。きっちり笑いもとれた(笑)。
僕のあとは倫理学会の前会長、国際囲碁連盟前事務局長、JST科学コミュニケーションセンターフェローと続く。打合せなしだったが、4人の講演が微妙に絡み合い、予想に反して(笑)面白い展開。
ディスカッションは互いの講演感想交流から開始。僕は、問題解決学習の問題は真に学習者の問題になっているのかと言われた倫理学会前会長さんへ意見を言ったり、囲碁の世界への広がりを話題にして日本文化と教育について語られた事務局長、スマホ顕微鏡で科学する心の育成を提案されたフェローには、本物に出会わせる教育と価値づけて、ゲスト道徳のよさへ自論を展開。ここでも会場の皆さんに笑ってもらって(僕の価値づけはどうしても笑い)心地よく発言終了。
フロアーからも僕の提案に関連して意見を述べていただいた方もあって、有難い展開。会場出口では「とてもよいお話でした。学校を応援しますよ」とわざわざ声をかけていただいたお二人の女性もおられて感激。
ここまで来ているのだから、山本鋼志先生に会わないわけにはいかない(笑)。迎えをいただき研究室で四方山話。仕事を切り上げて一緒に帰りましょうと言っていただき、たっぷり話すことができて、これまた楽しい時間。
みなさんのおかげで今日も楽しい1日でした。
★ 今日の自己満足 思ってもみなかった会議に登壇して、絶対無理だろうと思っていた笑いもとれたこと。
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