三楽の仕事日記
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2011年01月16日(日) |
ここでは凄いことが起きている! |
真夜中から降り出したらしい。ところどころ地肌は見えるが、けっこうな雪が積もっている。徐行運転する車を見ながら、今日の「味岡児童館をつくる会」には歩いていくべきかどうか迷う。9時過ぎには、道路の雪は車の通行で少なくなっていたので、車で小松寺会館まで。
今日は、大城児童館と小牧南児童館でボランティアとしてかかわっている学生さん(中学生、高校生、大学生7名)とそれぞれの児童館長さんらも同席。雪にもかかわらず、新年初会合は多くの参加者があって賑やかな会に。集っていただくだけでも嬉しい。
今日のプログラムは3本。1本目は「今後の児童館イベントを考えるための体験」と題して、現味岡児童館長コーディネートによるゲームをみんなで楽しむ。普段は小学生向けに行われているゲームだが、大人も十分楽しめる。弾けるような声、といっては少々オーバーだが、老若男女の明るい声が会館内に響き渡った。写真班として見ているだけでも楽しい。
2本目は大城児童館・小牧南児童館にボランティアとしてかかわっている中・高・大学生にインタビュー。コーディネータは僕。我々運営委員としては、味岡児童館においても、地元の中・高・大学生には、児童館利用者の立場だけではなく、運営者の一人としてかかわってほしいという思いがある。それならば、実際に他の児童館でかかわっている子どもたちの思いを我がつくる会の子どもたちに聞いてもらったらどうかという発想から生まれた企画。
来てくれた7名は実に素直に自分の思いや経験を話してくれた。「子どもたちが声をかけてくれるのが嬉しい。子どもを見ている親さんが喜んでいてくれるのが嬉しい」。これは誰にも共通した感想。誰もが肩ひじ張らず、ごく自然体でかかわっているのがよく分かる。聞いている我がメンバーの真剣な表情も印象的。
フロアーにいた中・高・大学生に感想を聞く。誰もが刺激を受けた様子。その中の一人は「凄いことが起きている!」という言葉を冒頭に、私もぜひかかわっていきたいという意思表明をしてくれた。気持ちが熱くなった。これは僕だけではない。皆さんからも深く心を打たれたという表情が読み取れた。とても素敵な時間になった。
3本目はぜんざいを食べる会。子育て支援課の皆さんのご尽力で実現。新年早々の会には、ぜんざいがつきもの(笑)という我々の希望を叶えていただいた。
会終了後、何人かの方から「とても良い会でした」という声をいただいた。ちらちら雪は、我々の新たなスタートを祝ってくれる紙ふぶきのように見えた。
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