三楽の仕事日記
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2012年11月16日(金) 研究発表会から大いに学ぶ

 車のフロントガラスに薄いとはいえ氷!いよいよだな、と覚悟。いつものように校門で挨拶。

 今日も面談から。10時には来客。最新機種を知った刺激が多い時間。文書作成に集中。早めに準備していただいた給食を食べて、市内桃陵中学校の研究発表会へ。

 生徒も参加しての研究概要説明に始まり、1時間の授業公開。そして教科ごとの協議会。市の方針「学び合う学び」にのっとり、コの字型、4人組、生徒同士のかかわり合い、教師によるつなぐ、もどす等は、この学校でもすっかり定着。教室での公開授業のすべてを参観。生徒たちは自然体で意見交流を楽しみ、学び合おうとしている、これがここにおいてはごく日常の姿、と感じられる教室風景。

 協議会は数学に参加。数学授業も10分ほどしか見ていないために、皆さんからどのようなことが話されるのか興味を持って参加。とはいえ、まずは参観者も4人で話し合うという形式なので、一人黙っているわけにはいかず、(このことも4人組とする効果)、指導案から感じることをいくつか。

 目標と授業案におけるずれ、目指す生徒像と教科の取組との関連について感じることをいくつか。佐藤学さんが言うところの「真正の学び」(ネット情報では「教科の本質に即した学び」らしい)を生み出すための僕の気づきといったらよいのだろうか。

 僕の発言を近くで聞いていた学校教育課長が、数学が専門でない者にも分かりやすく伝えることができなければだめだ、と一言。なるほど!小牧の現状をとらえてのけだし至言。

 学校に戻り、面談を再び。ほぼキリがついたところで文書作成。教頭さんと相談。午前中に受けた相談事に対して、「しばらく僕に預けてくれ」と応対した事柄について21時近くまで。

 明日は駅伝県大会。新城まで出かけ、午後は津島市立神守中学校で「役立ち感は生きがい感」と題して、学校支援ボランティアに関する講演。今日も明日も充実の1日。

 めちゃくちゃうれしいことと、残念なことも起こったが、その記録については明日。


2011年11月16日(水) 派遣指導主事会にて
2010年11月16日(火) 今日は情報モラル教育
2009年11月16日(月) 学校運営研究会の諸準備
2008年11月16日(日) 終日会議
2007年11月16日(金) 第2回学習チューター推進会議
2006年11月16日(木) 千葉県船橋市教頭会が視察
2005年11月16日(水) 久御山中学校へ
2004年11月16日(火) 二度目の依頼はうれしいもの
2003年11月16日(日) 環境フェアにて