三楽の仕事日記
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2012年11月15日(木) |
大阪市教育委員会視察 |
今日から厚手の半コートを着て校門に立つ。それでも寒っ。朝の読書の様子を撮影。
授業開始時刻から、校長室で面談開始。本校は大規模校と実感。かなりの面談をしたと思っても、まだまだ(泣)。
10時に大阪市教育委員会来校。それから3時間の対応。大阪市の職員室でのICT環境は劣悪(ご自身が言われたので書かせていただく)だったが、このたび一気の環境改善が決定されたとのこと。グループウェアの導入も決定し、そのシステムが小牧市に入っているシステム(C4th)であることがあっての視察。さらには、来月、僕が大阪市内450校ほどの全校長、教頭にグループウェアの活用によって、校務がどのように変化するのか、また運用のコツをお伝えする依頼を引き受けたこともあっての視察。
大阪市の現状、整備計画を聞き、グループウェア活用状況を見てもらいながら、教頭、教務主任、担任が説明。通知表や定期テスト連絡票などの実際も見てもらいながらの飾らない説明。学校ホームページシステム、学校アンケートシステム、メール配信システムなども導入とのことで、それらの実際も見てもらう。もちろん、これによってどれほど業務が効率化し、時間が生まれているか、かなり古い話になってしまったが導入時の教職員の様々な反応など、学校の変容をお伝えした。その上で、僕の講演の流れ等を決めて終了。
5時限目は授業研究。各学年で提案授業。3教室での授業を15分間ずつ観察。続いての研究協議も20分間ずつ観察。研究協議はこれまでその学年対応だったが、今回から教務主任の発案で、該当教科担当も加わることにして協議。それというのも「鍛える」というキーワードを打ち出したことから。子どもの学びの様子だけではなく、教科の立場からの学びと深まりも協議に加えたいという意図。各教室で「鍛える」という言葉がちらほら聞こえた研究協議。校長室に戻って、その様子をごく簡単に記事化。
再び面談。ひたすら面談。今日は面談は終了。明日に持ち越し。外部から検討依頼を受けている事項について、特活主任を含めて5名で相談事。率直な意見をもらい、実行可能なラインの提示を受ける。ヘトヘトになって退校。
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