三楽の仕事日記
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2012年11月13日(火) 深堀の発問

 朝はいよいよ冷え込むように。読書週間のため朝の打合せなし。すぐに校長室で執務開始。

 10時から6名の来校。いわばICT関連の新製品の紹介。例によって辛口コメント。もちろん、このようなことが気軽にできるようになったのかという驚愕の機能登載製品。

 自然に授業の話となり、では実際に授業風景を見ていかれますか?と投げかけると、ぜひ!というご返答。ならばと校内を案内。いつ行っても、どの学級もとても良い雰囲気。

 出張が重なり、人不足との情報が入り、授業をやらせて!とお願い(笑)。2年生の数学授業。「鍛える」を意識しすぎて、予定の範囲まで達せず(泣)。かえって迷惑をかけたかもしれない。それでもやっぱり授業は面白い。

 校長室で提出文書を作成したり、いくつかの文書に目を通したり、面接をしたり。

 ***

 夕刻から有志による算数・数学教育研究会。今年度初?10人を超える参加者。某校長から出されたレポートに書かれてあった「教えるべきことが教えられていない」という指摘には同感。

 若手からの授業相談。みんなでいくつかの助言。中堅からの発表報告。センスのよいプレゼンに感心。僕が依頼した我が校の伊藤先生から映像を見せながらの授業実践報告。より教材について深まる話し合いができた。さすが教科専門家の集まり。だからこうした会をやる意義がある!

 協議の中で「ジャンプの課題」について意見交換。「ジャンプの課題」のイメージは、僕の中では「深堀させる発問」というイメージ。初めて使った「深堀」という言葉。しばらく意識的に使ってみたい。皆さんはどう反応されるだろうか。


2011年11月13日(日) 野村克也さんの解説を聞きながら
2010年11月13日(土) 書籍「学び合う学びと学校づくり」
2009年11月13日(金) 第3回目となる海部地区学習会
2008年11月13日(木) 間違いなく日本の中で最も誇りうる中学校(佐藤学談)
2007年11月13日(火) 目先を変える
2006年11月13日(月) 明日から使えるGC活用研究会
2005年11月13日(日) 桂九雀師匠「縄文さん」上演
2004年11月13日(土) 全日本教育工学全国大会1日目
2003年11月13日(木) 明日の春日井での講演準備