三楽の仕事日記
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2011年12月21日(水) |
海部地区養護教諭研究会研修会で楽しく |
午前中はお客様が続き、その応対。決裁と基本データ入力で午前終了。
昼食場所は、今日も中華料理屋さんを選択。ここのところ、食事エリアがすっかり西に移動。食後の運動のためにもいい傾向かもしれない。難点は食べすぎること。それじゃ、ダメじゃん(昇太風に)
午後は、海部地区養護教諭研究会研修会の講師として出かける。今年最後は、養護教諭75名の皆さんを前に話ができる。とても光栄なことだ。
講師紹介では、この日記に書いたこと(日曜日に終日準備をしたこと)を紹介していただき恐縮。読んでいただいていることは、とてもうれしいことで、さらに力が入る(笑)。
「よりよい授業を創る授業技術を身につけよう(1)」と題した今日の流れは、次の通りで2時間。
1 養護教諭が保健の授業をする際の課題(沖縄県島尻地区教育センター紀要から) 2 養護教諭が授業に関わるメリット 3 授業技術あれこれ (1)脳のパフォーマンス(脳科学者 池谷祐二) (2)小刻みな評価作業(授業名人 野口芳宏) (3)エレベータトーク(東京でのビジネスセミナーから) (4)消去法(授業名人 有田和正) (5)○(まる)つけ法(授業名人 志水廣)と実習 4 次回研修会の予告
さて、つかみの「まくら」はどうしようか? 大人数の女性という、いわば笑いの好条件が整った研修会のつかみで、スベッたのでは芸人(←だれが芸人よ)として情けない(笑)。満を持して、授業巡回中のエピソードを披露。とってもよい反応。
皆さんに気分をよくさせていただいて、予定外のこともあれこれ話しながら、できるだけ、皆さんから声を出してもらうようにして展開。つまり、最近、野中先生がブログで書いておられるように、アウトプットを重視。
小刻み評価も、エレベータトークも、部分消去法も、そして、初スタイルでの〇つけ法実習もアウトプット技術。皆さん、楽しんで取り組んでいただいたようで、なりより。
特に「〇つけ法実習」では、どのようなことを書いて、どのような一言をもらったかを順次発表してもらった。会場は答えにわき、一言にもわいた。これは我ながらグッドアイデアだった。 次回は、今日紹介した授業技術を、提示した指導案の中に取り入れてもらいます、と予告をして終了。協力的な皆さんのおかげで、こちらは充実感でいっぱい。皆さんはどうだったのだろうか。
***
帰宅途中で浮かんでくることは、2回目の養護教諭研修会のこと。あのように予告したが、さて、うまくいくのだろうか。ふと別のアイデアが浮かび、心の中でシミュレーション。こっちの方が皆さん満足していただけそうな感じ。こうしてあれこれ考えることも楽しい。開催は2月。しっかり準備ができる。新たな挑戦をしてみようかしら。といっていて、明日は当日、なんてことは、よくあること(笑)。
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