三楽の仕事日記
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2011年08月23日(火) 甚目寺南中の現職教育で

 午前中は現職教育講師として甚目寺南中へ。近隣の小中学校の先生方も数名参加とのこと。依頼を受けた演題は「教師力アップの秘訣」。今日の流れは以下の通り。

1 「子どものために」と「子どもの立場で」
2 物わかりが良すぎる教師の授業
3 伸びる教師の条件
4 玉置流授業の定義
5 授業改善のための一手法(4種類提案) 
6 ○つけ法実習
7 情報モラル模擬授業

 「30秒(エレベーター)トーク」を指示したところ、一気に火が付いた感じ。先生方の雰囲気がとてもよい。「コミュニケーション量の多さは学校力につながりますよ。学校力の高さを感じます」とコメント。

 「○つけ法」実習では、「伸びる教師の条件は素直であることです」という一言がよく効いたのか、大きな声を出しての○つけ。9月に入ったら、1時間目から6時間目まですべての教科で1回は○つけをされたらどうでしょうか、子どもの反応が楽しみですよ、と提案。

 情報モラル模擬授業では、いつものように意見が分かれる。「教師は子どもをつなぐ役目に徹するのです」と見本を見せた(つもり)。1時間30分弱、随所で笑ってもらって終了。

 事務所へ戻って、通常業務。課長と相談事をいくつか。裏付け資料づくりなどで1日終了。

 ***

 今年度3回目の「愛される学校づくり研究会」を8月27日に開催。今回は来年2月開催「品川フォーラム」で提案する授業検討。特別参加も多く、40名近い参加になる模様。皆さんへいくつかの連絡。

 「味岡児童館をつくる会」HPに会長から早々に届いた原稿をアップ。「会場いっぱいに広がる子どもたちの笑顔をみて大満足の一日」と題したコラム。


2010年08月23日(月) 全国学力・学習状況調査から
2009年08月23日(日) 原稿書き
2008年08月23日(土) のんびりと
2007年08月23日(木) 私はここにいていいのだろうかと思う日
2006年08月23日(水) 野間先生の情報モラル講演会
2005年08月23日(火) IT研修から始まる1日
2004年08月23日(月) うれしい悲鳴!長時間の表彰式
2003年08月23日(土) 朝から読書