三楽の仕事日記
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2007年08月23日(木) 私はここにいていいのだろうかと思う日

 久しぶりに東京へ。10時には文部科学省ビル横三菱ビルの会議室へ。明日の国際シンポジウム登壇者が集まっての自己紹介や各国の教育情報化施策や現状についての情報交換。といっても、僕は通訳の方の話を聞きながら、ワンテンポもツウテンポも遅れての理解。文部科学省や教育委員会の仕事を「Guidance and Advice」と表現するのかと納得したり、学力は「Academic skills」というのかと感心したり。時間が経てば経つほど、自分のような者が発表していいのかしらと思ってしまうような凄いメンバーばかり。

 昼食時には、シンガポールのアングさんと情報交換。私が校長をしていた学校はホームページを毎日更新していたと言ったら<正確には通訳の方に伝えてもらったら、以後同じ(笑)>、「グレイトティーチャー」と言っていただけた。そして保護者に校長のことを理解してもらうために、仕事日記も公開したと言ったら「勇気あるティーチャー」と言っていただけた。通訳の方の雰囲気では、「勇気=そんな危険なこと?」といった雰囲気(笑)。

 初等中等教育局長のお部屋を訪問。さっそく各国の皆さんが局長さんと名刺交換。僕も最後に名刺交換をさせてもらった。「私は日本人です」と一言添えて。通訳の方に受けた!

 堀田先生には、情報教育担当の皆さんがおみえになる部屋や学力調査担当のセクションにまで案内していただいた。堀田先生の机上にはミニ扇風機、よく見ると、ほかの皆さんの席にもいくつか置いてあるのを発見。県教委と同じような環境なのだと理解した。日本の教育の根幹を創り出しているところなのだから、もう少し良い環境であってもいいのに。
 
 明日の会場に行き、プレゼン確認。空いた時間で読書や発表原稿確認など。
 


2006年08月23日(水) 野間先生の情報モラル講演会
2005年08月23日(火) IT研修から始まる1日
2004年08月23日(月) うれしい悲鳴!長時間の表彰式
2003年08月23日(土) 朝から読書