三楽の仕事日記
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2011年01月17日(月) |
雪のため会議に1時間遅刻 |
昨夜の降雪から予想していたが、今朝の積雪は予想を超えていた。この状態では、革靴で駅まで歩くことは困難。こういう時こそ長靴が役立つが、なんせ今日は文科省行き。省内を長靴で歩くなんてことは……(笑)。しかたがないので、革靴が雪まみれにならないように歩き始める。数メートルも歩くと、ええい!もうどうにでもなれ!という気持ちになって、サックサックと歩く。駅について靴を見ると、かえって綺麗になった感じ。
名鉄線の遅れは少々。地下鉄はもちろん時刻通り。ところが新幹線はネットで見てきた以上の遅れ。軒並み到着1時間遅れ。しかたがない。指定席変更して、一番早く品川に到着する列車に飛び乗る。文科省へは1時間ちょっとの遅刻。さっそく情報活用WG会議に出席。
会議での発言では反省することあり。「○○先生と違って」とわざわざ付け加えることは、なかったよな、やっぱり。
終了後、明日の教員支援WGの内容打ち合わせ。かつてなら、休みをとって第2の仕事に出かけるのだけれど、ここのところ、そのような気力が湧かない。そのまま家路へ。
往復の新幹線の中で、「『デジタル脳』が日本を救う 21世紀の開国論」(安西祐一郎著、講談社)を読了。著書は教育の情報化に関する懇談会座長。つい先ごろNHK関連で話題にもなった方。タイトルからして田原総一朗著の「デジタル教育は日本を滅ぼす」の対抗版。
あとがきに記されたこの本の結論は以下の二つ。
閉鎖社会と化した日本を救い、新しい世界の中の日本を生み出していく中心になるのは、デジタル革命と世界のグローバル化・多様化の中に生まれ育ってきた若者たち(ネット世代)である。 大人の世代は、若い世代の立場を十分理解し、彼らの世界の潮流を泳ぎ切る力をつける新しい教育の場をつくる責任がある。
「デジタル脳」という言葉には嫌悪感を覚えたが、次のように定義されている。「デジタル革命とグローバリズムの時代潮流に合った柔軟な思考のしかたや生活のしかたのできるネット世代」とのこと。
2020年のあるべき姿を想定して、家族への仮想インタビューやデジタル教科書(著者はまさに「ネットワーク教科書」だと言っている)の具体像を通して、誰もが明るい未来を描くことができるように書かれている。元気が出た。
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