ぼんやり日記
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2003年11月30日(日) |
我と我が身の指先を見る |
今日もまだいてて。でも吐き気はおさまった。 やっぱり仕事の話は断ることにする。
しみじみ自分の体の弱さにがっくり。 「私の弱いところに神の栄光が現される」という聖書の 言葉があるように、自分の弱さを知ることは良いことなんだけど 今年は体も楽になったなあ(たぶん体重増加のせいと思われ)と 喜んでいたというのに、結果的には気胸3回、風邪で寝込むこと数回。 おまけに。
久しぶりに料理ができるわいと水炊きの白菜を 切っていたら(それを料理だと堂々と呼ぶか) あら、この包丁切れないわねえ、ぐいぐいぐいって、あれーっ 左手の親指までぐいぐい切っちゃったわよう。
幸い先っちょだったおかげで指先の爪の根本を切った程度。 病院に行くほどの怪我ではなかったものの、 溢れそうな指先の血を見ていると、まるで自分の今の姿を 象徴しているみたいに思えて情けなくなった。
今日で11月も終わりなのか。 今日からアドベントなのか。 ってことは、もうすぐクリスマス、えーもっと早く言ってよ、 と独り言の自分に 「カレンダーはずっと昔から11月の次は12月なんだよ」と 一応つっこみを入れる。自分の段取りが遅すぎ。
へこみつつも体は回復してきたので、 パパと子ども達へのクリスマスプレゼントのことを相談。 長女はサンタさんがいないこと知ってるし、 嘘つくのも嫌だから今年は「fromサンタのプレゼントは無し」 にしようかと話し合っている。 パパは、ぶたこがサンタさんからもらったと喜ぶ瞬間を 見たいらしく、どうやら未練があるようだが
それよかプレゼントを準備しないといけない。 こんなギリギリじゃネット通販はむりだな。
PCもどうも不調のままだ。 ちょっとおかゆを食べられるようになり、ちょっと PCの前に座ってみたものの、あれ、ADSL回線にならない。 え、え、え?
仕方がないのでひっさしぶりに電話回線を使用して ほんの少しいろいろ見て回る。 ・・・・・・・・・・・・ うちのトップページってこんなに重いんだね。 ・・・・・・・・・・・・ メールの受信が、、、遅すぎる! 最近、スパムメールの量がハンパじゃないのだが 1日ほったらかしにしてた分、数も多いし重い。 意味もなくHTMLメール送ってくるんじゃないわよう。 電話回線の人にすれば電話代もかさむし、たまらないだろな。
初心に帰れたダイヤル回線でした。 やはり設定が勝手に変わっていたせいであったらしく パパが夜、ADSL復活の知らせをしてくれた。 (ちなみに我が家の回線速度はISDN並、それでも嬉)
雨ばっかりで洗濯物がすごい事になってる。 やっぱり新しい家はサンルーム式のベランダにしてもらおう。
行方不明になり、捜索願を出していたATOKが パパの尽力により無事保護された。漢字って素敵。
昨夜、床についてからお腹が痛み出す。 激痛ではなく、ちくちくと胃と腸が別々に痛い。 数日前にパパがかかった風邪だろうと察したものの 思ったよりひどくて朝になっても起きられない。
でも今日は幼稚園へ送った後、仕事の話を聞きに行って、 次女のヤマハの送り迎えをして、うー。
結局ごにょごにょ言う私を説き伏せ、会社を遅刻して 幼稚園へぶたこを連れて行ってくれたパパ。 いつもすみません。
ほんとに私はなんでこんなに弱っちいんだろう。 いつもいつも。 気胸が治ったと思ったらまた風邪で。
↑ありがたいことに、この日はこんな自己憐憫に 陥ることもできなくらい吐き気と痛みで苦しんでいた。
ヤマハの送り迎えは結局、長女にお願いした。 本来なら、一人で通える長女でさえ帰りは私が 迎えに行っているというのに、なんて理不尽なと 思いながら長女にお願いした私。 何も事故がなくてよかった・・・感謝。
うつうつと寝て、いろんなものに起こされて (なんで長女の声はあんなに大きいのか? なんで次女はあんなによく泣くのか? なんでぶたこはあんなに重いのか?) いろんな音が飛び交う我が家であった。いてて。
2002年11月28日(木) 枯れ葉よ〜 / 衝動買い
2003年11月27日(木) |
かんじ が つかえません |
きのう、ねんがじょう を つくっていて いろいろあって、ぱそこん が こわれた。 あさ、きどうしなくて、でもリトライしたら きどうした。 でも、ATOKじしょ が どこかに いってしまい、 かんじ を つかえません。 おーい、じしょさん、どこいったの〜? 「そんざい しません」とかいわれちゃうし。
PCほんたい が こわれるのは あるていど じかんの もんだい と おもっていたけれど こんかい は もしかしたら Dどらいぶ(おぷしょんそとづけ)が いかれたかも。そ、そんなあ。 なんでもかんでも だいじなのは そっちに ほぞんしてたのに。 せめて こわれるのは ねんがじょう ぷりんとできるまで おまちになってください。
ああ、かんじ が こいしい。 ちゅうごくご の ワープロきのうってどんなんだろ。 かんじonlyなんだよね。 めっちゃ たいへんそうな きがする。 ハングル は えいごなみに シンプルそうだね。
2002年11月27日(水) フェリシモ到着(12月分)
今日は昨日の会社へ行く予定だったのだが ぶたこちゃんがどうしても幼稚園を休むと言いだし (お腹が痛いと言い、咳も相変わらずコンコンと) せっかくお弁当作ったのにぃ〜と言いながら 休ませてしまったからだった。 これで金曜日に約束が伸びてしまった。先延ばしか。ふう。
自分ができることって何だろうって この年になっても考えなきゃいけないなんて これまでの人生どれほど、もったいなく生きてきたんだろう。
とりあえず、今目の前にある本分を(家庭のため) 果たせることができるように助けてくださいと祈る。
30日からアドベントに入る。 (クリスマス礼拝までの4週間をそう呼びます) そろそろ家もクリスマスモードに入らなきゃ。 13日はお友達を呼んでクリスマス会をする。 今年は長女が奏楽できるので、ちゃんとできそう。 家庭礼拝って、きちんとしたのは最近してないなあ。 結婚した頃をちょっぴり懐かしく思い出す。
お昼ご飯を何にしようか…やっぱり、たこ焼きか? イースターも我が家はたこ焼きを焼きまくった。 たこ焼きで始まりたこ焼きで終わる1年か。 なんてディープな我が家だろう。
2002年11月26日(火) 今日のピタゴラスイッチ
知り合いの方にお仕事のお誘いを受けた。 私にできる仕事とは、とても思えなかった。
第一、自分が社会に出て仕事をする自信がない。 不安・・・を通り越して恐怖を感じる。 仕事をやめてもう10年なんだなあ。 自分が仕事をしていたなんて到底信じられないような そんな不安定な今の自分。
「とりあえず話だけでも聞きに来て」 そう言われて、さっさと明日その会社へ行く約束が とりかわさて、キツネにつままれたまま帰宅した。 お風呂に入りながらそのことを真剣に考えてみた。 せっかくいただいたお話なので祈ってみる。 心臓がどきどきした。うーん・・・やっぱり無理か。
いつかは仕事をしないといけないと思う。 それが私の目標でもあるのだけれど、ものすごく遠い目標。 人と普通に話をすることが、とても困難な時がある。 そんな自分が外に出て仕事?しかも営業?
やっぱり断ろう。 それでこの話が終わりなら、それでいいとする。
ある部分(多くの部分)で、今の私は前に進むことを 拒否している。 進まないといけないと強く思いながら不安で動けない。 今回のことでその事をあらためて示された。 さて、どうしますか。
2002年11月25日(月) 黄一点
2003年11月24日(月) |
ストーブのつけはじめ |
ぶたこのブツブツは蕁麻疹だった。 パパが休日診療に連れて行ってくれたのだが 「なんか変なもの食べたでしょ」と若いお医者さんに 言われたそうだ。ううむ、どこかで拾い食いしたか。
私のカンでは風邪で何かブツブツ出てるんじゃないかと。 子供って突然、容体が悪くも良くもなるので 放っておけないけど、いちいち張り込んで見てられない。
パパもお腹が痛いと夕方から寝入っている。 この連休は『からだやすめ』の日々だったね。 そうそう灯油ファンヒーターをやっと出した。 それでも20度を切るかどうかという程度の室温なので 今からヒーターつけてると後が心配だわ。
あ、特別児童手当の継続手続きに行ってこなければ。
2002年11月24日(日) 手作りは好きですか
住宅メーカーへ。 代わった営業さん、今イチだなあ。 足りないところをフォローするのは設計士さん。 それって…なあ。
そんな気分で帰宅、車から降りる寸前で 次女が吐いてしまった。 昨夜、熱が出ていたのだけれど朝は元気だった。 でも無理して連れて行かない方がよかったね。
前みたいに食べられなくて吐く風邪だったら 点滴しないといけないかな、と思ったけれど 結果的には1日寝て大丈夫だった。ほっ。
そのかわり、ぶたこのおでこやお腹に赤いものが。 ん?手足口病?ま、まさか水疱瘡じゃないだろなあ。
という感じで何となくみんな元気一杯ではありません。 さりとて大変な状況でもなく。
そうそう本日は大学女子駅伝の日だった。 道路が閉鎖される前に急いで帰ってきた。 TVをぼーっと見ていると、同じマンションの 長女のクラスメートとそのパパが自転車で トップランナーと併走している姿が目に飛び込んだ。 マラソン中継をみていて、知り合いをどれだけ見つけるか そんなことが気になる冬でした。 今度は1月の国際女子だー。
2002年11月23日(土) 台所は好きですか
2003年11月22日(土) |
土曜参観に旧友との語らい |
さあ日記でも書くか。
小学校の土曜参観日。 長女(小三)は音楽の授業。班毎に縦笛の発表をした。 次女(小一)は体育。親子でドッジボール大会をした。 ドッジボールの参加はパパにまかせて、 長女の授業をのぞいていたら、一緒にいたぶたこが失踪。 前回の参観日の時もほんの数十秒の間に影も形もなくなり 泡を食った記憶があるので、慌てて探しに行った。
そうしたら、ドッジボールをしているパパのところで パパに抱っこされたまま、今まさにボールを投げつけられて いるところを目撃。 受けたのよ、これが。ぶたこ、すごい! 次の瞬間には私のところに引き取られたぶたこだったが 緊張して泣くこともできなかったらしい。 そんな状況でボールを受けちゃうぶたこちゃん、素敵〜 (なんて言ってる場合じゃないでしょ)
午後からは友達に会いに大阪ドームまで。 社会人野球の応援にかり出されて社員であるご主人と共に はるばる愛知からやって来られた中学以来の友達に会う。 もう一人の幼なじみと共に大阪ドームで再会し、 野球も見ずに観客席でぺちゃくちゃおしゃべり。
それでも私が「おっピーンチピンチ」とか「めっちゃええ球」とか 「すごーいこの選手2打席連続HRやん」とか時々言うので 友達はあきれ果てていた。(そこに野球の試合をやっていて どうして会話に没頭できるというのだ)
そんなこんなでTOYOTAは快勝。 中日に行くというエースが(ちょっと怪しげながらも) 完投したのを見届けると、友人はまた愛知まで帰るために 応援バスの待ち合わせ場所へと消えて行った。 さすがTOYOTA、どれだけの地方から来たのやら 各々乗り込むバスのプラカードがずらっと並び、 みんなが行列を作っていた。 うーんこういうのを大企業って言うんだなあ。
かーさんは決して野球を見に行ったわけではないのよ。 友達に会いに行ったの、友達に。
2002年11月22日(金) 手紙 / 学習発表会
2003年11月21日(金) |
大阪と東京の違い〜電力会社編 |
オール電化にしようと思っている。 停電になったら困る、というシンプルな懸念も なくはないのだが。 でも、オール電化にしてソーラーシステムを付ければ 多少は環境に貢献できるのでは、と考えている。
住宅メーカーさんやショールームの人と話していて 関東の電力会社と関東の電力会社に(要するに東電と関電さ) 営業の違いがあることを教えられた。
東電では「節電」をキャンペーンを繰り広げているので オール電化を積極的に売り込まないらしい。 一方の関電も、夏場になれば当然「節電」キャンペーンは するのだが、それ以上にオール電化キャンペーン真っ盛り。 自分たちに利益があれば地球環境なんてどうでもいいのか、 というわけでもないだろうが、この影響で建て替えにより 新たにオール電化にする住宅の率は関西の方が多いそうである。
もちろん関電も「世の中、銭や銭でっせ〜」と 全面的に言ってるわけではなくて(当たり前だ) オール電化にして、夜間電力を使う設定をし、 エコキュートで給水すれば全体的にはお得ですよ、 あるいはこれまでのガスと共用の状態と比べても それ以上に地球環境を汚すことはないですよ、と ピーアールしている。
確かに都市ガスはともかく、プロパンガスの料金は ものすごく高いので(実家がそう) プロパンガス地域の新築では断然オール電化有利のようだ。
できるだけ原子力発電を利用しない形にもっていく、 という観点であれば大阪ガスがピーアールしている オールガス化住宅というものもあるのだが。 (CO2の問題はさておき)
いろいろ考えていくと興味深い。 しかし、そんなことばっかり考え始めるから 肝心の間取りだとか、どこで建ててもらうかだとか 大きな話がなかなか進まない。ふう。
飽きてきたよ(ばかものっ)
2002年11月21日(木) 餅は餅屋、棚は棚 / ドラフト
昨日の夕食メニュー
★ぶり大根 ★大根と大根菜のきんぴら ★大根菜とキャベツのみそ汁
これで大根飯だったら完璧だったのにな。 生協のでかでか葉付き大根ありがとー!
さて、昨日の日記の続き。 昨日、ぶたこを病院へ連れて行き、 帰りに服を買おうとして財布を忘れたことに気づき、 家に取りに帰ったという話をした。 その夜。
ぶたこのお薬にはシール状のものがある。 気管支拡張剤で、24時間ぺたんと貼り付けて 一日1回貼り替えるだけという便利な薬である。 お風呂上がりにいつも貼り替えているのだが その日もらってきたはずのお薬が…ない。
確か、前回もらった薬の袋が空になったので 中身を確かめて(ホントに確かめたのだ) ゴミ箱に捨てた。 そして新しい薬の袋を入れ替えた・・・つもりだった。 でも、ない。 持っていったカバンやらその他いろいろ探し、 あげくの果てはゴミ箱あさりもしたが見つからない。 というか、その日のゴミ箱はかなりヘビィな状態で たとえ、ゴミ箱の中で薬が発見されたとしても それを使う気になれるかどうか。。。。
なんでわざわざもらいに行った薬を未開封のまま 捨てるかなあ。 (しかも中身を確かめた上) 冷蔵庫をごそごそしていたら、 以前もらってきて余っていた同じ薬を発見。 使用期限 2003.7 ・ ・ ・ ま、いいか。飲み薬ちゃうし。ええいぺたん! 内緒ね。(誰にだよ)
2002年11月20日(水) いじめられっこ
次女の忘れ物が多くて頭を悩ましている。 毎朝チェックをしないととんでもないことになる。 朝から宿題するなんてもう・・・・
さて、そんな子を持つかーさんの今日のおはなし。
ぶたこを病院へ連れて行った帰り、 商店街で上の子達の制服のシャツを買いに寄った。 服をお店の人に渡して「○○円です」と言われ カバンの中をごそごそ…あれ、れ、れ? 財布が、、、ない、、、
お店の人も心配してくれて 「ここへ寄る前どこへ入ったの?よく考えて」 とそれは親身になってくれた。
ええと、病院ではお財布を出してないし (就学前の子は医療費無料) 途中でスリにあった? ううううん。
いろいろ考えたものの、 「ちょっと見てきますので取り置きしてもらえますか」 と言い残し、自宅へ直行した。
玄関を開けて台所のテーブルに ちょこん。
オレンジ色の財布が居座っていた。 やっぱり。 ばかっ。
次女の気持ちは私がいちばんよくわかる。
2002年11月19日(火) ぴんく
この言葉、英語でいうと not 〜〜at all かな? 「全然」と「(否定文)」が対になっている言葉である。
高校生の頃、冗談で時々 「もうこのパン、ぜんっぜん美味しいよね」 なんて使っていた。 「変な使い方」と必ず言われた。 国語の教師とか優等生に言われたのではなく 日本語に無頓着な普通の友達からも眉をひそめられた。 変な表現だったのだ、あの頃は。 だからこそ面白くて、強調したいときに使用していた。 あれから20年経ち、若者だけではなく私達世代まで 「このパン、全然美味しい」と言うようになっている。
言葉が乱れる、というか変化していくのって こういう冗談で使っている言葉が当たり前の用法に なっていく事もあるのかな、とふと思った。
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近鉄小劇場が閉館することになった。 少し前に扇町ミュージアムスクエアが閉館した。 今は芝居を見ないけれど、小劇場の人達はどんな小屋で 芝居を続けているのだろうか?
その近鉄小劇場のトリをつとめる演目が イッセー尾形らしい。 イッセー尾形の一人芝居を生で見たことはないのだが 近鉄小劇場の最後を見守りたいなという気がする。
あの小さい感じ、好きだったなあ。 扇町ミュージアムスクエアは本当に小屋だったので 座敷に靴を脱いで座ってみたっけ。 前の人の頭で見えないと、自分の後ろの人も 自分の頭で見えなくてイライラしてないか気になったり。 快適に見たかった私は、やっぱり全席指定のちゃんとした 席のある、小綺麗で見やすい近鉄小劇場が好きだった。 (後ろでも横でもそこそこいい感じで見られる)
近鉄小劇場と近鉄劇場がなくなったら 上本町なんか行くことないやん。
近鉄小劇場は全然いい劇場でした。
↑ あ、「全然」+「(肯定文)」っていうのは もしかして「全然」を「断然」と混同してるのかも。 もう今さら格好良くないので使いたくない表現だね。
2002年11月18日(月) マーガリンのフタ その後
2003年11月17日(月) |
今朝のコーヒーは美味しいかな? |
野球シーズンが終わったので何となくほっとしている。 (まだ今週末から社会人野球選手権があるけれど) 野球日記が滞ってしまうのは気になるが。
ぶたこの咳風邪がどうやら私に遷ったらしい。 気胸の肺は(自分の感覚では)もとに戻っているようなので ぎりぎりセーフ。 気胸の時に風邪こんこんになったら実は大変。 咳ひとつするのに痛みが走るので考えたくない状況。 こういうこと一つでも、守られてるなあって感謝したくなる。
自分の体調のバロメーター。 コーヒーを美味しく飲めないとき。 あ、やばいなという時である。 私は朝、必ずコーヒーを飲まないと目が覚めないのだが そのモーニングコーヒーが泥臭くて美味しくない時がある。
他にもいろいろあると思うんだけど。 みなさんも体調の目安にしてるもの、ありますか?
2002年11月17日(日) ダブルダッチ
食器棚の中を少し整理してみた。 ここ数年使用していないポリ容器や半端物の 食器を処分した。 同じようなサイズの皿など、とても我が家では 使い切れない量の食器があるのだけれど 捨てるわけにいかず、かといって特別に 気に入っているわけでもない、そんな食器が 全体の、そうだな1/3くらいありそうだ。 それだけのスペースを不要な食器にとられている。 もったいないなあ。 でも捨てるのも、もったいない。
かといって、そんな値打ちの無い中古食器なんか 誰も欲しいとは思わないだろうから 処分する時は捨てるしかない。 ほんとに、なんてもったいないんだろう。
そんな食器のひとつが、割れてしまったとき やれやれ、とほっとする私。 寂しいね。
自分の欲しいものだけを手にして 不要なものを最初から持たない、 そんな簡単な人生を歩むのが 日本ではなんて大変なことなんだろう。 有る意味では、それはとても幸せで平和な人生だと いえるのだけれど。
2002年11月16日(土) エンピツへ引っ越しました
パパも私も具合が今ひとつ。 ぶたこも元気ながら咳だけひどいので病院へ。 咳だけの風邪が今、流行っているとのこと。
そんなこんなで今日はお家でごろごろの日。 長女と次女はベランダの掃除をしてくれた。 お風呂の蛇口からホースを引っ張って洗い流す。 最後はサッシの窓ガラスに水をぶっかけて 虹だなんだと大騒ぎ。 子供が楽しくお掃除をしてくれているのは嬉しい。
その後の始末が結構大変だったりするけれど。 でも綺麗になったベランダ、いい気持ち。 水で洗い流すって気持ちいいね。 きれいさっぱり水に流すって言うもんね。 日本は水が豊富だからそういう概念があるんだろうね。 砂漠でこんな事やってられないだろう。 お水が貴重なところに住む人達は、考え方も違うのかな。
あーあ、またパパ携帯忘れてるよ。
長女が春先に、公園で拾った落とし物を交番へ 届けに言った。 その時は、突然「○○警察です」と電話がかかってきて 腰が抜けそうになったものだ。 (子どもの場合、確認のため自宅に電話をするらしい)
そして先月、警察から葉書が届いた。 あずかり期間が過ぎ、所有権が長女に移ったので 取りに来て欲しいとのことである。 小さなお財布。中身は何十円。
念のため長女に「どうする?」と聞いてみる。 彼女は、うーんと悩んでいる。
落としたお子さんの気持ちを考えると もらった方がいいのか、処分してもらう方がいいのか。 取りに行く期限は、あと1ヶ月。
2002年11月14日(木) 幼稚園でのおつき合い
家のカタログを見ていて気が付いたこと。 10年近く前は家具類の色合いが 茶色の濃いのが人気だったようだ。 その方が落ち着くし、なんか上等っぽく見えたのかな?
今は何といっても北欧風の家がブーム。 パイン材が大人気。 しかも白木のまま、壁は漆喰の白というのが どの家の雑誌にも載りまくっている。
確かに魅力的ではあるけれど、 水回りを木製にするのはちょっと心配。 漆喰だって子どもの手の跡ペタペタ付きそう。 (それも味がある、という限度を超えそうなうちの子達) いいな、とは思うんだけど これも10年後には別のブームが来てるのかな。
建て売り住宅でも、北欧風はさすがに高いせいか 南欧風な外観が増えてきた。 おばあちゃんはこれまでの経験から 「こういう流行の家は絶対飽きが来る」と言っている。 おそらく10年後(家にもメンテが必要な頃だ) これらの家を見てどんな感想をいだくだろう。
そんな事も考えながらどんな家がいいかなあと 考えるたび、結局は自分の好きなところ(ベーシック)へ 辿り着いてくるのだろう。 私の場合、部屋の中は事務的な感じかなあ。 (その方が片づくのよ、結局は) でも色合いはパパと意見がかみ合わない。
あと、流行だなんだと言われようが 台所の床はテラコッタ風タイルにしようと思う。 だって木の床より絶対掃除が楽そうだもん。 (だから結局はそれかい)
月曜の午前に、あ、これは、と思って 今日まで病院へ行かなかった。 どうせこの程度ならまた元に戻るだろう。 レントゲンばっかり受けるのも嫌だ。 (私は一般の人よりレントゲン撮影が多い)
でも、病院で確認してもらい、既往歴をとっとかないと また再発した時に面倒なので、仕方なく行って来た。
結果は予想通りの縮み具合で (前回と同じくらいの少し空間がある程度) 自宅安静、一週間後に来てください、とのこと。 これも予想通り。 なので安静っつったって、普通に家のことをする。 だめっすか?(笑)
病院ではインフルエンザの予防接種に来ている子達が たくさんいた。 うちも受けさせないと。これも大出費だわ。 親も受けときなさいと言われるんだけど 一家全員で\16,000ってどうよ。 「お金の問題じゃないでしょ」という人が結構多いが いやいやお金の問題ですだ。
2002年11月12日(火) 先生ありがとう
2003年11月11日(火) |
物と格闘する…で、負ける |
大阪で3日連続雨。めずらしいこと。
家の建て替えプランに伴い、今持っている物の把握を しないといけない。 新しい家にどれだけ持っていくか、それによって 収納部分をどれだけ作るか決めていく。
どうせなら不要なものを処分していこうと 自分の持ち物を見ているのだが、うーん。
キッチンの端っこにミセスルームと題して 私のスペースを作ってくれるのだが、 そこに私のこまごました物を全て配置しないといけない。 何を持っていくか…そう思って辺りを見回したら わわ、なんかいっぱい。 手紙を書くときは、プレゼントの包装するときは、 ええとこの本、あの本、ちょっと聞きたいCD、テープ… これで子どもたちの学校からの連絡用紙やら何やら、 ううむ、どうにもこうにも収まらんぞ。 そんなに物に執着してないつもりなんだけどなあ。
また今日も、所有物ひとめぐりして そのまま手付かずでお終い。 不要品も簡単に捨てるわけにもいかず フリマに参加する根性もなし 人に譲ろうとしても、自分が不要なんだから 相手だって要らないだろうなと思ってしまうと 何も言えなくなってしまう。 ああ、おばちゃんになって無理やり人の手に押しつけたい。
2002年11月11日(月) エンピツにお引っ越し?
パパが「“ぶたこ”というのは止めよう」と言う。 あまりにも可哀相だから、という理由だそうだ。 えー、そうなん?
三女のことを“ぶたこ”と呼ぶのはネット上だけ。 普段はもちろん本名およびその周辺で呼んでいる。 でも、私は可愛い呼び名だと思ってるんだけど。
パパは「三女が大きくなった時、サイトを見て “ぶたこ”と呼ばれているのを知ったらショックでしょ」 と言う。 ショックなん?
そうかあ・・・・
というわけでいろいろ考えておるわけです。 長女、次女という言い方もアレだし、 みんなのHNを正式に決めてしまおうかと。 本当はサイトを作る際、三人のHNを考えてみた。 しかしどれもパパのお気に召さず。 (だいたいパパとは気が合わないさ)
どうしよっかなあ。
ぶたこちゃんって呼べなくなるのは寂しい。。。 (だってぶたこなんだから)
ぶたこの作品展。 まずは年長さんの俳画から最優秀作品(みい選出)を。 てんとうむしの描写が秀逸。 突然出てくる「てんとうむし」というキーワードもぐっ。 おとなりの「きてぃちゃんであそびたい」というのも いろいろ想像させられる言葉である。
さて今年は幼稚園50周年ということで ようちえんおたんじょうびパーティというコンセプト。 いろんなお店が出ていました。 ぶたこもお店屋さんになって、パパにとうもろこしを はい、どーぞ。
きゃーぶたこちゃん本邦初公開♪ ってことで、しばらくしたらこの画像消しますね。
2002年11月08日(金) パパさんの進歩
長女、三女も連れてみんなで行くことにした。 病院の後、ゆっくり遊べるかなあと思って。
HbA1cは5.7%。 先生も驚いておられたが、その理由は血糖値表で納得。 起床時の低血糖ばしばしなのだ。 60,40台が続き、一番低かったのが23。 それなのに本人は自覚いっさいなし。 低いと聞いても「へ?」という感じだ。 これはまずいですね。
とりあえず就眠前のN成分を減らすことにして、 昼間の運動量をしっかり把握する、という 課題を話し合った。
その後はみんなの大好きな輸入玩具屋さんへ。 かーさんはアドベントカレンダーが欲しかったけれど 特に飾っていなくて残念。
その間、次女は低血糖が続いた。 グルコースもグルコゼリーも2個づつ食べたんだけど。 今日は何をしても食べても低血糖の日。
そういや昔、実家の本棚に 「消えた肖像画の謎」(マーガレット・サットン作) という本があったな。はは。
閑話休題(冒頭から閑話かよ)
衣替えをしようとして(ええいもう紅葉だ) 少しずつ入れ替えをしているのだが どうしても見つからないのだ冬物スカートが。 冬物といえば、やたらめったら嫌いなセーターと 防寒ジャンパーばかり出てくる。 私って長袖Tシャツ持ってないのか? 夏から念のため出しっぱなしにしている長袖Tが 1着あるのみ。あとは半袖ものにカーディガンを ひっかけて外出しているのだが スカートが夏物しかない。
あっちもこっちも探したけれどやはり無い。 パパにも3,4回聞いたが覚えが無いという。 ええーん、どこ行ったんだよう。 もしかして、どっかで間違えて捨ててないだろなあ。 それが一番心配なのだけど一番可能性が高い気がする。 えええええーん。着る服ないよう。 高価じゃないけど、それなりに気に入ってたんだよう。 ・ ・ ・ って半泣きで毎日、家の中ひっくり返していたら 本日、クリーニング屋さんから電話があった。 「5月○日に出していただいたクリーニングが出来上がりました」 そ、それってもしかして。 「あのーす、スカートっすか?」 「そうです。スカート3点」 このクリーニング屋さんは「お任せクリーニング」という ものがあり、(できあがりは遅いけれど値段が安いプラン) くだんのスカートは春の終わりにそれに出していたらしい。
よかった、よかったようう。 これで明日からてろんてろんのスカートはかなくてすむよう。
相変わらず一人で大騒ぎしていて、わたしは元気です。
2002年11月06日(水) たかがマーガリンのフタですとも
友人の誕生日がもうすぐだ。
小学校に入って初めてできた友達だった。 小学校6年生から高校3年生まで ずっと交換日記をつけていた。 どちらも一方的に自分のことだけ書いてるだけの 日記だったけれど、お互いダラダラした性格ゆえ ダラダラと卒業すこし前まで続いた。
高校を卒業してからは、彼女は奈良の短大へ 私は大阪の会社へ行くことになった。 高校時代のクラスが違っていたので 何となく疎遠になっていった。
帰省して同窓会で会った時は、ずいぶん イケてるおねえさんになっていた彼女。 学生の頃は隠していた、彼女の積極的な面が 開花していた。
幼い頃は「バレエを習いたい」と言っていた。 ほんとにバレエ体型で、ものすごく体が柔らかくて 田舎でなかったら、きちんと習える場所があったら そこそこいいダンサーになってたんだろうなあ。
モントリオール・オリンピックを見て 二人ともコマネチの大ファンになった。 それからは体操の話ばかり二人でしていた。 彼女は体操を習いたいと言った。 私も大賛成だったが、体操部なんてものはなかった。
高校に入り、はれて新体操部に入部した彼女。 やっと、やっと、やりたい事ができるね。 体も弱かったけれど好きなことには一途な彼女。
その後、紆余曲折を経て、短大卒業後は ジャズダンスのインストラクターとなった彼女は 上記のように、華のある素敵な女性になっていた。
大きくなってからは密に付き合ったことはないけれど 結婚した時期も同じで、同い年の子どもがいて。
その子がまだうまく言葉を操れないうちに 急逝してしまった彼女の誕生日。
幼いひとり子を残して逝かねばならない無念な思い。 「あとの事は神様にゆだねようよ。○○くんのことも ご主人のことも。心配しないで」 祈りながらそう話すと、気丈な彼女がぼろぼろ泣いた。 彼女のためにも生きなくちゃ。 彼女の分も生きなくちゃ。 彼女の思いを、その涙を忘れちゃいけない。 いつか、彼女のお子さんにそれを伝える日まで。
彼女がいないのはわかっているのに、 その日が近づくと、あ、そうそうと思う。 彼女の誕生日プレゼントを買いに行った小さなあの頃。 おこづかいをためて、彼女に喜ぶ、彼女に似合う とっておきの素敵なものをプレゼントしようと 雑貨屋さんで1時間以上迷いに迷って お店に人に文句を言われたあの頃。
何年経っても悲しいし、年が経つたびに 思い出が新しくなる。彼女との思い出。 そんな思い出も全部ひっくるめて 彼女に感謝する、そんな1日としたい。
2002年11月05日(火) キングクリムゾン
長女の学研「科学」に付いていた水栽培セット。 なんて名前か知らないけど長女は「さぼさぼ」と 呼んでいる。
頭のてっぺんに付いてる種から草が生えてくる。 これからもっと伸びるらしい。 それを刈り込んでいろんなヘアスタイルにする。 科学の付録って学校の勉強に役立っているか不明。 これで理科の授業の水栽培に(秋からヒヤシンスを育てるとか) 関心を持つかどうかわからない。 親としてはそんな簡単に授業に役立てられるとつまんない。 「さぼさぼ」は「さぼさぼ」 これを楽しんで育てていてくれた方が楽しい。
長女は学校では優等生をしすぎなので 家では思いっきりバカでいて欲しい。 そう思って親はバカ話ばっかりしている。 かーさんってバカなんやなあ、と思ってるだろうな。 (その通りなんですけど)
夕食のおかずがちょっと物足りなくて 次女がスパゲティを所望したら、思った以上に ものすごく食べてしまったらしく 就寝前に血糖値を測ったら300を超えていた。 ラピッドを追加打ちしたものの 夜中1時半に測ってみたらやはり300台。 さらにラピッド追加打ち。 また失敗した。ごめんなさい。 神様、次女の血管を人並み以上に強くしてください。
2002年11月04日(月) ぶたこの語学学習
長女のエレクトーンのグループ大会。 昼前から雨が降り出して、すぐ止むのかと思ったら どんどん本降りになってしまった。
この日はタイガースの御堂筋パレードが。 地下鉄御堂筋線の駅構内が厳戒態勢。 私とぶたこは大阪ドームのマスターズリーグを 少し見物してから、難波の会場へ行った。 無事、難波まで行けるかすんごく不安だったが 回避ルートを教えてもらって (御堂筋を使わず千日前線で難波へ) なんとか会場へたどり着いた。 それにしても難波の地下街はすごい人ごみ。 普段、都会へ行かないのでびびってしまう。 ぶたこもなんだかむっつりしていた。
長女の演奏。 9人のアンサンブルは本日の参加チーム最多人数。 うまく合わないと不安がっていた長女だが みんなの息は合っていた。 2箇所ほど間違えた長女、ちょっと落ち込んでいた。 主旋律だから目立つものね。 「でもクライマックスじゃないから大丈夫やで」と 励ましてはみたものの、私素人だし。 結果は来週か再来週にわかると思うが たぶん・・・ 次の予選はものすごいハイレベルなので。
会場を後にし、ミスドでお茶して 10ポイント貯まったので 長女のスケジュールンを引き換えたら ルンルンしていたのでほっとした。
実はお昼も大阪ドーム前でぶたことミスド。 何とか2冊を引き換え、手元に7ポイント。 あと\600で3冊めか。 それが終わればドーナツはあっちに行ってください。
2002年11月03日(日) ままごとに本気になれるか
朝、起きようとしたとき、ふらっとしたらしい。 以前、メニエルを起こしたときは ぐるんぐるん世界はまわっていたそうだが それ以降、ふらっとする兆候があれば すぐ休むように気を付けている。 今日は、これから教会へ礼拝。
一度は、礼拝を断念してお休みしてもらうことに なったものの、子ども達と私とで いざ出かけようとした時、長女と私で 大げんかとなってしまい、 それを聞いていたパパが(雨も降ってきたし) 「やっぱり行くわ」と起きてきてしまった。 ごめんなさい…
長女の困ったところ、うーむ。 それはともかく、いつも辛抱していながら よりによってこんな事態のときに 爆発して大げんかする私も私だ。 反省は続いております。
メニエル、、、大丈夫かな。 寝不足が一番の原因だと思われ。 PC触らないで寝て欲しいんだけどな。
2002年11月02日(土) 追い打ち (11月1日追加分)
今日は住宅メーカーの新しい営業の方と打合せの日。 今までの営業さんとは原則として、これでさよなら。 とはいえ、ご本人曰く「いつでもご連絡下さい」 とのことなので、パパはしつこくメールをするんだろ。
1階に絶対必要としていた和室を和室コーナー程度に することで、LDK全体を大きなワンルームに できないかと話をしてみた。
それにしても…営業さん代わったし 別の工務店でも話をもう少し聞いてみたいなあ。
住宅メーカーさんを出て、鶴見緑地でお昼をとる。 今日はお天気もいいし、公園で遊ぼうよ パパのその言葉に子ども達はボーリングがいいの 何がいいのとブーイングしまくり。 …こいつら都会でしか住めないな…
長女が遠足で行ったという「咲くやこの花館」へ 長女、次女を誘って入館した。 長女はいろいろ説明しながら楽しそうだが 次女の歩みがだんだんのろくなる。 私の手をしっかり握り「こわい、こわい」を連発。 どうやら、いきなり熱帯植物を目にして (ラフレシアの仲間とかオオオニバスとか) びびりまくってしまったようだ。 バナナの木まで恐ろしいと泣く始末。
そういう母も今以上に子どもの頃は恐がりで 意識すれば何もかも怖くなったものだった。 今でもシダ類は怖い。 次女はUSJも怖いというし、「千と千尋の神隠し」も 震えるほど怖がっていたからなあ。
さて、次女一人疲労困憊で外に出ると パパとぶたこは「なにわっこらんど」で遊んできたようだ。 最初は嫌がった長女、次女も気が付けば 「なにわっこらんど」で、すべり台遊び。
久しぶりに公園で思いっきり遊んだなあ。 ちょっと前までこんな風にお金をかけずに 公園で1日過ごして楽しんだ我が家だったのにな。
2002年11月01日(金) まぼろしの…
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