JIROの独断的日記 DiaryINDEX|past|will
◆憲法を改正し、日本が戦争をする国に変えることが悲願だった人物を宰相にしたくせに。 最近、ネット上の一般人の発言を読むと、さも、以前から安倍政権の政策に反対していたような 何をいまさら・・・。 と、感じてしまうのです。 議会制民主主義における正当な手続きで、民意を表現するのは、選挙における投票行動しかありません。 その肝心な選挙前に適当に流しておいて、その結果、小選挙区で死票が多いとはいえ、衆参両院で自公が過半数 の議席を占めたら、どうなるか、今更デモで騒いでも意味がありません。 デモで政策が変わったことがありますか? ◆私は、選挙の度に、自民党を勝たせるな、と書きましたよ? 何度でも申し上げますが、私は集団的自衛権の行使を容認するべきではない。違憲である、と 10年以上前から、200回以上書いています。 また、安倍晋三氏が2度目の政権を握った、2012年12月の衆議院選挙の前から、 「安倍は危ない」という趣旨のことをいつも申し上げています。 2012.11.25 【2012年衆議院議員選挙】各政党の公約で注目すべき項目。 2013年参院選の前。 2013.07.04 参院選で各政党は、狡猾に最も大事なことを避けています。 昨年末、衆院選の前。 2014.12.07 【衆議院選挙2014 公約点検】(2)「憲法」 議会制民主主義。間接民主制。代議制民主主義。同じ事ですが、国民が直接政策を決定する訳ではないから、 多数党の政策が「民意」であると見做されるのです。 ですから、本当に憲法を守りたかったら、安倍を勝たせた時点でもはや、おしまいなのに、 安保法制が審議されてから、国会前でも「憲法を守れ」デモにいくら何万人が参加しても、 参加者はなにか、「いいこと」をした気分になっているのかもしれませんが、デモで「政策が変わった」ことはありません。 ネットでもみなさん、文章で思想を表明せず、140文字のTwitterでチマチマ書いていますが、 各自がてんでバラバラに呟いても、読んでいる方にはわかりません。 要するに。要するに私は、毎日「今更、なにを言っているんだ」 と叫んでおります。それしか言うことがないので、ブログを更新しようがないのです。 【読者の皆様にお願い】 是非、エンピツの投票ボタンをクリックして下さい。皆さまの投票の多さが、次の執筆の原動力になります。画面の右下にボタンがあります。よろしく御願いいたします。
2014年08月02日(土) 「国際化学五輪で高3が金=日本代表、銀2銅1も」←「科学五輪」続報です。
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