JIROの独断的日記 DiaryINDEX|past|will
◆記事:特定秘密保護法案 衆議院本会議で可決(11月26日 20時20分) 特に秘匿が必要な安全保障に関する情報を「特定秘密」に指定し、漏えいした公務員らに罰則を科すなどとした特定秘密保護法案は、 ◆コメント:本当に大切な法案だと信じるならば、いくら時間が掛かっても説明出来る筈です。 それを記事の中にあるとおり、 与党側が質疑を打ち切る動議を提出し、民主党などが委員長を囲んで反対するなか、採決が行われました 議会制民主主義の本質を無視する行為ですが、 安倍首相は、一度目の政権(2006年9月から2007年9月)のときにも「憲法の附属法」とまで言われる、 極めて重要な教育基本法の改正(改悪)と、憲法改正の際、国民投票の手続きを定める「国民投票法」という いずれも極めて重要な法案の審議を打ち切り、強行採決しました。 また、現在の日本国憲法第21条(表現の自由)第一項は、 1 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。 ですが、自民党改正憲法草案には、 1 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、保障する。 と、条件付きになっている。要するに表現の自由はない、ということです。 安倍政権のこのような全体主義的、専制独裁制的政治志向は明らかなのに、 民主党がダメだからといって、単純に昨年12月の衆院選で自民党に票を投じ、絶対安定を取らせてしまった方々に、 馬鹿野郎! と言わせて頂きます。 【読者の皆様にお願い】 是非、エンピツの投票ボタンをクリックして下さい。皆さまの投票の多さが、次の執筆の原動力になります。画面の右下にボタンがあります。よろしく御願いいたします。
2012年11月26日(月) 【衆議院選挙】「戦後レジームから脱却し」なければならない、という論理が分かりません。
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