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2011年02月03日(木) |
大相撲の八百長問題は国家の一大事でしょうか。 |
◆記事:特別調査委 聞き取り調査開始(NHK 2月3日 19時22分)
大相撲の八百長メール問題で、外部の有識者で作る特別調査委員会は、
3日から、メールなどで名前が挙がった力士や親方を対象にした聞き取り調査を始めました。
今回の問題では、これまでに14人の力士や親方の名前が挙がっていて、
相撲協会の調査に対しては、元幕内・春日錦の竹縄親方と十両の千代白鵬、
それに三段目の恵那司の3人が八百長への関与を認める発言をしていることが分かっています。
◆コメント:空々しいと思うのです。
どのメディアも国家の一大事のように取りあげていますが、
それほどの話題かな?と思います。
昔から、一般人でも知っていることなのです。若い方は御存知無いでしょうが、
特に小学館の週刊誌、「週刊ポスト」は何十年も前から、「八百長」を取材してます。
火のない所に煙は立たない、といいます。私は相撲に興味が無いので、詳細は知りませんが、
ある年代以上の方は、みんな「どうせ、昔からやっていたのだろ?」と思っている筈。
それを、ここ数日、初めて明らかになったように取りあげるのは滑稽です。
相撲はスポーツというよりも「見世物」。パフォーマンスとか「ショー」だと思えばいい。
相撲では、新弟子に暴行を加えて死亡させた事件がありました。あれは歴とした「犯罪」です。
八百長は、以前は、負け越せない力士が翌日の対戦相手に直接会って、頼んでいたとのこと。
今回は、メールなんか使うから、証拠が残ってしまいました。
ありていに言えば、「ばれないように、上手くやれ」ということです。
NHKのBSでは昼間の十両の取組から(でしたっけ?)ずーっと放送してます。
あれが何より楽しみというお年寄りが結構おられます。相撲を廃止にするほどではない、
と思います。繰り返します。あれはスポーツではなく、見世物なのです。
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