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2010年11月25日(木) |
「みんなの党、仙谷氏問責決議案を提出 採決は補正成立後」←だからさあ、そういう話をしている時じゃないだろ? |
◆みんなの党、仙谷氏問責決議案を提出 採決は補正成立後(朝日新聞)(2010年11月26日1時40分)
みんなの党は25日、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件の対応などに問題があったとして、
仙谷由人官房長官に対する問責決議案を参院に提出した。
自民党も26日に仙谷氏の問責決議案を出す予定だが、先手を打った。
採決は自民党の問責決議案と同じ26日の補正予算案の採決後に持ち越され、補正予算の成立には影響しない見通し。
◆コメント:真面目にやれ。
あまりのバカバカしさ、というか国会議員たちの愚かしさに、何も書きたく無くなるが、
その当たり前のことですら、国民が黙っていると増長するのが国会議員である。
尖閣諸島対応が悪かったから官房長官の責を問う決議をしても、例えそれが可決しても、
問責決議自体によって、官房長官が辞めなければいけない、とする法律上の規定はないので
野党のパフォーマンス、ポーズとしか、思われない。
北朝鮮の砲撃で、日本の安全保障上の脅威に結びつく可能性がある。
日本国民の平和的生存権に関わる問題が生じようとしているときに、
それに対する方策を国権の最高機関たる国会が議論しないで、
この機に乗じて、国民に対し、自分の政党の存在感をアピールして、
次の解散、総選挙で少しは有利になる、とでも考えているのであろうが、
今はそれどころではなく、問責したいなら、北朝鮮の動向を見極めてからでいいだろう。
何年か前の朝日新聞の世論調査で(朝日新聞自体、信頼性が無いメディアだが)
国会議員を信用できると答えたのはわずかに2パーセントで、「ある程度信用している」と併せても、
15パーセントだった。因みに占い師は20パーセントだった。
この国の国権の最高機関の構成員は、占い師よりも信用出来ない、ということだ。
この記事を読むと、国民の直感が正しいように思えて来る。
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