JIROの独断的日記 DiaryINDEX|past|will
◆記事:赤い羽根共同募金 始まる (NHK 10月1日 13時27分) ことしの「赤い羽根共同募金運動」が1日から始まり、募金への協力を呼びかける催しが全国各地で開かれました。 ◆コメント:御存知と思うが、「赤い羽根」に募金して、羽を貰わなくても一向に構わない。 今朝は、至る所で子供さんや学生さんや、大人まで募金箱を首からさげて、 「赤い羽根の共同募金にご協力をお願いします」 と叫んでいた。が、知らんふりをして通りすぎる人の方が圧倒的に多い。 ふと、思ったのだが、「赤い羽根の共同募金」に応じたら、必ず「赤い羽根」を付けて貰わなければいけない、 と勘違いしている人が、結構いるのではないか。 私は、毎年、折角ああやって立っている善意の(と信じたい)人がいるのだから、募金しますがね、 「羽は結構ですから・・・。」とつっけんどんな口調にならないように気をつけて、丁重にお断りしている。 それで、全然問題ない。 100円玉を募金箱に入れたぐらいで、「募金してきましたよ」とばかりにあの「羽」を胸元に付けるのが恥ずかしい、 という方もおられるかも知れないので、ご参考までに、書きました。 余談だが、今日、衆議院本会議で福田康夫内閣総理大臣の所信表明演説があった。 その内容はまだ吟味していないので、何も書けないが、本会議場に集まっている議員のセンセーがた。 みんな付けてましたよ、「赤い羽根」。一人で2本付けてる奴もいたな。ククク・・・。急に善人ぶっちゃって。 募金するのはいいけどさ。政治資金、何でもかんでも「事務所費」に突っ込んで誤魔化さないでね?我々の税金だからね。 ◆赤い羽根(だけではないが)は一年中、ネットで募金できます。 最初に念のため記すが、募金をする、しないは、個人の自由意思のみによって決定されるべきだ。 「小銭を出して、良いことをした気になっている」 と中傷する人がいるけれど、屁理屈をこねて何もしないよりも、募金した方が良いに決まっている。 多額ではないが、それぞれが額に汗して働いて得た、尊いお金だ。 それを、何の見返りも期待せず、勿論要求もせず、困った人、気の毒な人の為に使って貰おうというのだ。 恩着せがましくなってはダメだが、何ら恥ずべき行為ではない。当たり前のことでしょう。 【読者の皆様にお願い】 駄文をお読みになり、お気に召した場合、エンピツの投票ボタンをクリックしていただけると、幸甚です。 画面の右下にボタンがあります。 よろしく御願いいたします。
2006年10月01日(日) 「さくらちゃんを救う会」難病女児の募金に批判/臓器移植:みらいちゃん 来月中旬に渡米
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