JIROの独断的日記 DiaryINDEX|past|will
◆与党議員が、総理大臣に質問する、という茶番。 国会が始まったばかりで、今日も衆議院予算委員会が開かれた。
となっている。 因みに左側が質疑が始まった時刻で、右側が答弁も含めた所要時間であるが、それはどうでも良い。 問題は、質疑者10名のうち、最初から9人目までは与党議員で占められていることだ。 議員の質問は、内閣総理大臣に向けられることが最も多い。 最近、立て続けに問題が起きて、何となく命運尽きたかな、という感じの小泉首相であるが、 以前、睨みを利かせている。 与党議員が与党党首に対して、党首にとって都合が悪い質問をするわけがない。 こういうのを、日本語で「茶番」(ばからしい、底の見えすいたふるまい。広辞苑第五版による)という。 少しばかり、このネット審議中継を視聴してみたが、案の定、「小泉改革」の成果を讃える、「ヨイショ」質問ばかりである。 こんなものは時間と税金の浪費だ。 国会議員一人当たり、1日40万円の経費がかかるのである。 これは、云うまでもなく我々国民が額に汗して働いて稼いだ給料から天引きされる税金でまかなわれているのだ。 総理は「改革」がお好きなようですから、「国会改革」もしていただきたい。 茶番はよせ。
2005年02月06日(日) 「月曜の朝は血圧にご注意 仕事のストレスで急上昇?」 あたりまえだろ。(追記を含む)
JIRO
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