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2005年06月08日(水) |
「不登校、高校も調査 4000公立校 引きこもり対策 今夏文科省」←甘い。 |
◆記事:不登校、高校も調査 4000公立校 引きこもり対策 今夏文科省
「引きこもり」や「ニート」が社会問題となるなか、文部科学省は公立高校に通う全国の高校生を対象にした不登校の実態調査を実施することを決めた。
不登校に関する調査はこれまで小中学生のみを対象にしていた。高校生の全国調査は初めて。
「引きこもり」を抱えた家庭は、全国で四十一万世帯と推計され、文科省は「高校の不登校を調査することで、早期に対策がとれる」として、子供が対人関係につまずく初期段階での対応策を整えたい考えだ。
《引きこもり》 若者を中心に、長期間自宅や自室に閉じこもり、仕事や学業といった社会活動に参加できない状態。人間関係を築くことが苦手なタイプが陥りやすく、不登校や就職の失敗が引き金になることが多いとされる。厚労省の平成14年の調査では、平均年齢は26・7歳。6割以上が不登校を経験済みで、10年以上引きこもっているケースも2割を超えるなど、深刻な社会問題となっている。
《ニート(NEET)》 働かず、学生でなく、職業訓練も行っていない若者を指す。「Not in Employment,Education or Training」の略で、無業者とも訳される。厚労省は「学校を卒業後、通学したり家事を行っていない未婚の15−34歳」と定義。一方、内閣府は「自称家事手伝いの中には無業者が相当数含まれる」と家事手伝いを含めて再集計し、85万人と推計している。
(産経新聞) - 6月8日3時5分更新
◆コメント:甘いよ。
引きこもりやNEETとか言う連中は、周囲が構ってやるから、甘えるのではないでしょうか?
無論複雑なケースがあるだろうが、原則的に「引きこもり」はうつ病など気分障害があるわけでもなく、学校で虐められたわけでない、という状態だ。サボってるだけ。
先日、息子の担任の先生と世間話をしていたら、ひきこもりになる一つの典型は、本人は大して、学校でストレスがあるわけではないのに、親のほうが、取るに足らない出来事に過剰に反応して、「息子(娘)がいじめに遭っている。何とかしてください」と血相を変えているような場合だという。
子供は、実は学校へ行こうと思えばいけるのに、親が「ひきこもりを製造している」ということだ。
◆NEETって、国民には、「労働」と「納税」の義務があるのだから、認めちゃダメですよ。
NEETも似ている。世間が騒ぎすぎるのだ。
「社会が何とか手をさしのべてやらねば」というと、「じゃあ、もう少しさぼってやれ」ということになる。
NEETの場合も、何ら精神疾患、肉体的障害、発達障害がないのだとすれば、要するに怠け者ではないか。
国民には労働と納税の義務があるのだ。
NEETは他の人の稼ぎで食っている穀潰しであり、国民としての義務を果たしていない。
刑法に規定はないけれど、「怠惰罪」という規定を創設し、来年の何時までに、税金を納めないと、強制的に自衛隊に入隊させるか、刑務所で懲役に処す、という事にすればいい。
繰り返すが、「引きこもり対策」なんて、過保護だ。昔はどんなに嫌でも、学校に行かないという選択肢など無かったのだ。虐めがある場合にはそれなりのケアが必要だが、単なる怠けは、無視すればよい。
NEETは、障害があるわけでもないのだから、生活保護も与えない。
世間が完全に無視したら、やがて、引きこもりもNEETも不安になってきて、自分から動き出すだろう。
政府は、そんなことより、7年連続で3万人を超えている、自殺者のことを、真剣に考えろよ。
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