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5年間在籍した大学を本日卒業しました。
朝宿泊先のホテルから着付け会場へ。 混雑してると思いきや意外とすんなり案内されてまずは肌襦袢と足袋に。 ってか20人くらいが肌襦袢姿でウロウロしてるのってかなり異様(笑 みんなメイクに気合入ってるだけに余計に笑える。 そして私もその姿のまま髪のセットへ。 美に関してまったく要求が無いのでほとんど美容師の言いなり。 毛先全体カールして片方に流す感じで。(いずれブログにupするかも) 着物は母のもので袴だけレンタル。 着付けの人がものすごい下手くそでこれがのちのち後悔することになります…(トホホ 次々に移動させられてベルトコンベアー上の肉まんのような気分で撮影も終了。 これが正しい袴姿なのかどうかもわからないまま偶然居合わせた友達と学校へ。 (歩いて10分くらいの距離なのにタクシー券がでたんですよーびっくり)
学校の地下のラウンジでゼミの先生への色紙をみんなで書いたり贈り物の 某商品を引き取りにいったり。 そこに去年卒業した友達が3人きてくれました♪ しかも花やプレゼントまでもってきてくれてすっごい嬉しかった^^ なんかしみじみしちゃって微妙にウルウルしちゃったり。 一緒に入学して一緒に卒業はできなかったけどお祝いしてくれてありがとう。 彼女たちは後からきた相方に会ってから帰っていきました☆
13時からチャペルで卒業式。 ゼミのみんなと出席。相方はインターネット中継会場で参観。 入場した時すでに両親は二階の父母席に着席してたらしく母からのメール。 「右上を見て!」 きっと上見たら手振られるんだろうなぁ恥ずかしいなぁと思ったら案の定 満面の笑みで2人して手を振っていました・・・(恥
さて式は入学してはじめて?ミッション系の大学に入ってよかったなぁと。 伝統ある建物での荘厳で雰囲気のあるとても良い式でした。 (着慣れない袴で何回も立ち座りはかなりしんどかったけど) 創立者新島襄の言葉の中で唯一知っていて且つ好きなものが祈祷で読まれました。
Learn to Live and Live to Learn 生きるために学び、そして学ぶために生きよう。
わが校の門をくぐりたるものは、 政治家になるもよし、宗教家になるもよし、 実業家になるもよし、教育家になるもよし、 文学者になるもよし、且つ少々角あるも可、気骨あるも可、 ただかの優柔不断にして安逸を貪り、 苟くも姑息の計を為すが如き軟骨漢には決してならぬこと、 これ予の切に望み、ひとえに希うところである。
こんなところで勉強したくないと泣いた入学式の帰り道、まさか5年後 こんなにせつなく寂しい気持ちで母校とお別れするとは思いませんでした。 ここで5年間過ごせてよかったなぁ、みんなと出会えてよかったなぁと 心から思いながら式を終えました。
式のあとは専攻ごとの卒業証書授与式。 学生証と引き換えに証書をもらって無事卒業。
まぁ5年いたなりの単位ですね^^; 秋学期の成績が平均90越えだったので無事目標だった総平均点で80以上を取得できました。 学部成績なんてこの先の人生あんまり関係ないんでしょうけど意地で。 授与式のあとは写真撮影やらなにやらしてみんなとはお別れ。
父母と相方と学校のカフェでお茶して(父はビール)袴を返却。 夜はホテルの近くの料理屋で4人で食事しました。 母だけホテルに戻って3人でラーメン屋も行った(汗 父と相方は呑みすぎ。わたしは食べすぎ(太 今日一日中相方は父母の面倒を見てくれてカメラマンもしてくれて本当に お疲れだったと思います。ありがたや。
…ということで大学生活とお別れです。 家族(相方含)ありがとう。 先生ありがとう。 先輩ありがとう。 後輩ありがとう。 マンションの管理人さんありがとう。 マンションの前のファミマのみなさんありがとう。 一緒に入学した友達ありがとう。 一緒に卒業した友達ありがとう。 わたしに関わってくれたみんなみんなありがとう。
充実した本当にいい5年間、楽しい5年間でした。 |
2004年03月20日(土) 卒業おめでとう! 2003年03月20日(木) 卒業式@京都
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