逗子発・おさんぽ日和
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 映画『プリンセス トヨトミ』

バイトが終わって6月。
今月は楽しい予定がポツポツとあります。
舞台(予定では2回),友人の演奏会,友人宅訪問も二度程,天気が持てばハマスタも。
今日はまず映画観賞です。
ファーストディなので1,000円で。

−−−−−

5月28日に公開された映画『プリンセス トヨトミ』。
原作は、はまりにはまったドラマ『鹿男あをによし』の万城目学さんの小説なので、単行本発売と同時に買って読みました。
だから映画化されると聞いた時には必ず行こうと思っていました(同じ万城目さんの『鴨川ホルモー』も観たし)。

「大阪には豊臣家の末裔を守る大阪国が存在する。その末裔に危機が訪れた時、大阪国は立ち上がる」。
ひとことで言っちゃえばそんな壮大なファンタジー、というかホラ話です。

それでも私は結構真剣に小説を読んだし真剣に映画も観賞しました。
「こういうロマンがあってもいいな」って。
映画では小説で個人的にまどろっこしいと思ったあたりがうまくまとめられていたのがテンポよく感じたけれど、だからこそ全体的に少し薄くなっていた気がします。
ただそれを役者さん達(特に中井さんと堤さん)が補っていた感じ。
二人のやりとりとか私は結構感動してじーんときてしまった。

元々つっこみどころのたっぷりあるストーリーなので(一応小説では出来る限りフォローをしたりしている)、もうそこが気になったら最後、「なんだよこれ」で終わっちゃう危険があると思う。
例えば「大阪が全停止」されたところなんかは特に。
でも私は娯楽ファンタジーなんだからってつっこみ入れながら十分に楽しめちゃうけど。
原作とは変更になった部分で「?」な印象のところもあったけれど、最後の場面好きだなぁ。
ああ、松平もこんな根本からちゃんと繋がっていたんだって。
原作読み返してみよう。

ひとりの夕飯はお好み焼きにしました。
冷凍のお好み焼き初めて買ったけれど、美味しいですね。
テーブルマークのごっつ旨いお好み焼きって商品。
レンジで温めるだけでふわふわ食感のお好み焼きが出来ました。

−−−過去の今日のこと−−−
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2011年06月01日(水)

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