逗子発・おさんぽ日和
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 手打ちそば【加吉】

夕食:手打ちそば【加吉(かきち)】(045-912-0289)
  (場  所)あざみ野南1-16-8大谷ビル1F 
        あざみ野駅東口側道路を江田方面に進んだ【サンマルク】裏手
  (営業時間)11:30〜15:00 17:30〜21:00 土日祝は通し 月・第4日休
  (備  考)yoppiのHPクーポン持参でデザートサービス

東急グループの情報誌『SALUS(サルース)』6月号の「自由に楽しめる沿線の蕎麦屋」特集にも取り上げられていた【加吉】。前から旦那が一度行ってみたいというのを聞いていたので「今日の夕食ここにする?」と出かけてみた。
よく聞いてみると旦那はこれまで2度ひとりで出かけようとして迷い、結局たどりつけなかったという苦い経験をしているそうだ。場所、ちゃんと説明したのに・・・。
確かにちょっとわかりにくい場所にあるお店ではある。あざみ野駅と江田駅の中間ほどの道沿いにあるレストラン【サンマルク】、その裏隣のビルの1階という、大通りからは看板も店舗も何も見えないような場所だから。

店内は木を基調にした明るくスッキリした雰囲気。入り口近くにカウンタータイプのお席が4席、4人掛けのテーブルが2つ、そして畳のお席に8人程が座れるようになっていた。しかし日曜日の18:00過ぎ、お客さんは誰もいなかった。

メニューは冷たいおそば&温かいおそば、おつまみ・一品料理とデザートに分かれている。おそばは冷たいものなら“せいろ”、温かいものなら“かけそば”の700円が一番お安いもの。おそばやさんらしく“そばがき”や、デザートには“そばようかん”などのメニューもあった。
私は大根おろしのついている“おろしせいろ(おろしそばだったかも)”(900円)、旦那は海老など数種の天ぷらがついている“天せいろ”(1,400円)を、更に『SALUS』にも紹介されていた“揚げ茄子(そば味噌添え)”(650円)を注文した。

お店にあった紹介文によると、こちらのおそばは「北海道雨竜郡母子里郷の契約農家で栽培、委託製粉工場で古式石臼挽き製法にて挽きあげたそば粉を使用した二八そば」らしい。わりと白っぽい細めの麺でさらさらといくらでも食べられそうな味だった。
この界隈のおそばやさんを制覇しつつある旦那に言わせると、あざみ野商店会に並ぶ【山鹿野】【たつ実】【更科】の中では「一番美味しいか、【たつ実】と並ぶ」と偉そうな意見を述べていた。だから「今度は大盛りを食べに来る」らしい。

揚げ茄子も口の中でホワッととけちゃう柔らかさで美味しかったし、最後はそば湯もたっぷり頂き、ヘルシーな夕食でした。
日本酒好きな人であれば八海山などの銘柄がぐい呑みで200円〜楽しめるので、そちらも合わせてどうぞ♪ 私は昨日の(いや今朝の)今日だけあってさすがにアルコールは控えたけれど(^^;

#アルバム−写真は撮っていないので、地図とメニュー写真の載っている他のHP紹介更新#

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2002年06月01日(土) 『ぶ・ら・り 途中下車の旅』

2003年06月01日(日)

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