以前の日記(04/10/05）に書いた“うみたてたまご自販機”の隣に火･木･土の週3日だけ営業する（と書いてある）【三浦】という八百屋さんがある。いつも多くの人で賑わっているので卵を買いに行くたびに気になっていたその八百屋さんで初めて買い物をした。

住宅の1階店舗部分で開店するそのお店、元々狭い空間なのに壁際と真ん中にダンボール入りのまま商品が置いてあるので通路は人ひとり通れるだけの幅。そこに多くの人が買い物に来ているので店内はＵ字形の一方通行で、みんなレジに向かって並びながら商品を選ぶという感じで買い物をしている。（ちなみにレジはなくおじさんがどんな量も暗算でこなしていた。数字に弱い私には考えられないことだ）

「こんな住宅地にぽこっとある八百屋さんが何故こんなに人気があるのか?　産地直送?（名前も三浦だし） 価格が安いから?」などと考えながら、この日も長い列になっている通路に私も並び買い物をした。
実際に買ってみると確かに全体的な値段は安いと思うけれど、あえて車で買いに来るまで激安かと言えばそんな気はしない。商品の鮮度については目の肥えていない私にはよくわからない。それでも結構な量をまとめ買いしていく人が多いのだ（特に柑橘系のフルーツが人気っぽかった）。

結局この人気の理由をつかめないまま、買い物を終えた。そう言いながらまた卵買いがてら寄っちゃうのかもしれないけど。

−−−過去の今日のこと−−−
2003年10月19日(日)　『萬狂言−秋公演−』
2002年10月19日(土)　第161回『青葉の街・土曜コンサート』
2001年10月19日(金)　読書の秋　【山内図書館】